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チワワの火葬はどうする?費用相場・火葬方法・お骨の残り方から供養までやさしく解説

読了 22分
チワワ 火葬について伝える、白い花と自然光に包まれたチワワと女性を描き、費用相場・火葬方法・お骨の残り方・供養をまとめたアイキャッチ

大切なチワワが亡くなったとき、悲しみのなかで「こんなに小さな体で、お骨はちゃんと残るのだろうか」「どう見送ってあげればいいのだろう」と、不安になる方は少なくありません。

実は、チワワの体重と火葬方法の違いを知り、依頼するときに伝えておきたいことを押さえておけば、納得して見送ることができます。

この記事では『ones ceremony』が、チワワの火葬費用の相場、火葬方法と場所の選び方、安置のしかた、一緒に入れられるもの、火葬後の供養の方法まで、分かりやすく紹介します。小さな家族との最後のお別れを、後悔のないものにしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

チワワの火葬について、小さな体でもお骨が残る理由、火力調整とお骨上げの注意点、火葬方法別の費用相場、依頼時に伝えること、骨壺の大きさをまとめた図解

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チワワのお骨はきれいに残る|小さく華奢な体と火葬の関係

「こんなに小さな体で、お骨は残るのだろうか」と心配される方は多いものです。ここでは、チワワの体の特徴と火葬の関係を、次の2つに分けてご紹介します。

  • 小さな体でもお骨はきちんと残る
  • 骨が細く繊細なのでお骨の扱いに配慮が必要

不安をひとつずつ解消していきましょう。

小さな体でもお骨はきちんと残る

チワワは、犬のなかでも最も小さい犬種のひとつで、理想体重はおよそ1.5〜3kgとされています。

小さな体でも、ペット専用の火葬炉で火葬すれば、お骨はきちんと残るといわれています。

火葬は、体の大きさにかかわらず、骨を残す前提で行われます。「小さいから骨が残らないのでは」と心配しすぎる必要はありません。

個別に火葬する場合は、骨壷に納めて、手元に迎えることもできます。小さな体でも、一つひとつのお骨は、確かにそこに残ります。

まずは「ちゃんとお骨は残る」ということを知って、気持ちを少し楽にしてあげてください。

骨が細く繊細なのでお骨の扱いに配慮が必要

チワワは、体が小さいぶん、骨がとても細く、繊細です。お骨をきれいな形で残すには、火力の調整や、お骨上げの丁寧さが大切になります。

火力が強すぎたり、火葬後の取り出し方が荒かったりすると、細いお骨が崩れやすくなることがあります。小さな体に合わせた、丁寧な火葬をしてくれる依頼先を選ぶと安心です。

家族でお骨上げをしたい場合は、立会火葬を選ぶ方法もあります。小さなお骨は、箸やピンセットでそっと拾い上げます。

依頼先を決めるときに、小型犬の火葬の経験があるかどうかも、あわせて確認しておきましょう。具体的な伝え方は、後半の節でご紹介します。

チワワの火葬費用の相場|体重区分と火葬方法による違い

チワワの火葬費用は、体重と火葬方法によって決まります。一般的な体重(約1.5〜3kg)の場合の相場は、次のとおりです。

体重の目安合同火葬個別一任火葬個別立会火葬
約1.5〜3kg(一般的なチワワ)10,000〜20,000円前後15,000〜30,000円前後20,000〜40,000円前後
約5〜10kg(体重が重めの子の目安)18,000〜25,000円前後20,000〜40,000円前後25,000〜40,000円前後

※費用は依頼先や地域によって異なるため、あくまで目安です。

料金表に「チワワ」「ポメラニアン」といった犬種名が書かれていることがありますが、これは目安にすぎません。実際の費用は、犬種ではなく、体重と火葬方法で決まります。 見積もりを依頼するときは、事前に体重を量っておくとスムーズです。

また、表の金額のほかに、依頼先によっては、次のような費用がかかることがあります。申し込む前に、総額がいくらになるのかを確認しておくと安心です。

  • お迎え(引き取り)にかかる費用
  • 骨壷や骨袋の代金
  • 夜間・早朝・休日の対応にかかる追加料金
  • 遠方への出張にかかる費用
  • 火葬車やセレモニーなどのオプション

「基本料金に何が含まれているか」は、依頼先ごとに異なります。見積もりの内訳を、書面やメールで確認しておきましょう。

チワワに合った火葬方法の選び方|お骨を手元に残したいかで考える

チワワの火葬方法は、「お骨を手元に残したいかどうか」を軸に考えると、選びやすくなります。まずは、合同火葬・個別一任火葬・個別立会火葬の3つを、費用・返骨・立ち会いの面から比べてみましょう。

比較項目合同火葬個別一任火葬個別立会火葬
費用(約1.5〜3kg)10,000〜20,000円前後15,000〜30,000円前後20,000〜40,000円前後
返骨(火葬後のお骨の返却)なしありあり
立ち会いなしなしあり(お骨上げも家族で行う)

それぞれの特徴を、順に見ていきましょう。

合同火葬|費用は抑えめ、お骨は戻らない

合同火葬は、ほかのペットたちと一緒に火葬する方法です。3つの方法のなかで、費用を抑えやすい一方、お骨は戻りません。

火葬後のお骨は、依頼先が管理する合同墓地や慰霊碑などに納められます。お骨上げや骨壷の準備、納骨先の手配が不要なので、気持ちに余裕がないときにも進めやすい方法です。

立ち会いや日程の指定は難しく、お預けしたときが最後のお別れになることが多くなります。

「お骨は手元になくても、供養はしっかりしてあげたい」「費用はなるべくお求めやすく抑えたい」という方に向いています。

個別一任火葬|おまかせでお骨が戻る

個別一任火葬は、1匹だけで火葬し、お骨をご家族のもとへ返してもらう方法です。火葬とお骨上げは、スタッフにおまかせして、お骨は手元に迎えられます。

悲しみが深くて立ち会うのがつらい方や、時間をつくるのが難しい方にも選ばれています。

チワワの小さなお骨は、依頼先のスタッフが丁寧に拾い上げ、骨壷に納めてくれます。ほかの子のお骨と混ざらないため、手元供養や、ペット霊園への納骨など、その後の供養の選択肢も広がります。

火葬の様子は見られないため、「最後まで自分の目で見届けたい」という方は、次の立会火葬を検討してみましょう。

立会火葬|家族でお骨上げができる

立会火葬は、ご家族が火葬に立ち会い、お骨上げまで一緒に行う方法です。最後の時間をともに過ごして、自分たちの手でお骨を拾ってあげたい方に向いています。

出棺から火葬、お骨上げまで、ご家族が寄り添えるため、「しっかり見送れた」という実感を持ちやすい方法といわれています。

火葬の時間は、一般的なチワワの場合、20〜40分程度が目安です。ただし、火葬の前後のお別れの時間もあるため、全体では、時間に余裕を持って予約しましょう。

チワワのお骨は細く繊細なので、家族の手でそっと拾ってあげられる点も、立会火葬の大きな魅力です。

チワワの火葬する場所の選び方|霊園と自宅

チワワの火葬は、霊園まで連れて行く方法と、自宅まで来てもらう方法があります。ここでは、次の2つをご紹介します。

  • 霊園で火葬する
  • 訪問火葬

ご家族の状況や、チワワの体調に合わせて選びましょう。

霊園で火葬する|抱っこか箱ごと車で運ぶ

霊園での火葬は、ペット霊園などの火葬施設に、チワワを連れて行く方法です。チワワは体が小さいため、抱っこするか、小さな箱に入れて、車で運べます。

大型犬のように運搬に苦労することが少ないのは、チワワの飼い主さんにとって安心な点です。

霊園で火葬した場合は、火葬後にそのまま納骨できることが多く、お参りの場所もあわせて決められます。火葬の間は、待合室で待てる霊園もあります。

運ぶときは、タオルや毛布で包み、保冷剤で冷やしながら移動しましょう。とくに夏場は、傷みやすいため、移動中も体をしっかり冷やしてあげてください。

訪問火葬|火葬車が来て自宅で見送れる

訪問火葬(火葬車で自宅まで来てもらう火葬)は、火葬炉を積んだ車が、ご自宅や近くの駐車場まで来てくれる方法です。住み慣れた場所の近くで、最後の時間をゆっくり過ごせるのが大きな魅力です。

移動の負担がないため、体調がすぐれない方や、小さなお子さまがいるご家庭にも選ばれています。

ただし、火葬できる場所には、条件があります。たとえば、火葬車を停められるスペースがあることや、周囲への煙や音への配慮が必要なことなどです。マンションなどの集合住宅では、駐車場の利用に管理会社の許可が必要な場合もあります。

事前に、依頼先へ住まいの状況を伝えて、火葬できる場所があるか確認しておきましょう。

華奢なチワワのお骨をきれいに残すために依頼時に伝えたいこと

チワワの華奢なお骨を、できるだけきれいな形で残すには、依頼するときの伝え方が大切です。ここでは、次の3つをご紹介します。

  • 体重と年齢を伝えて料金区分を確認する
  • 小さな体に合わせた火力をお願いする
  • 骨壷の大きさ(3〜3.5寸が目安)を確認する

申し込みの電話やフォームで、あわせて伝えておきましょう。

体重と年齢を伝えて料金区分を確認する

依頼するときは、チワワの体重と年齢を、あらかじめ伝えておきましょう。 火葬の料金は、体重の区分によって決まるためです。

体重は、家庭用の体重計で量ります。量りにくい場合は、ご自身の体重を量ったあとで、チワワを抱っこして量り、その差を計算すると分かりやすいでしょう。直近の健康診断やワクチン接種の記録があれば、あわせて伝えるのもおすすめです。

シニア期のチワワは、闘病や食欲の低下などで、体重が減っていることがあります。亡くなる直前の体重で料金区分が決まるのか、以前の体重で見るのかは、依頼先によって異なる場合もあります。

迷ったときは、「いまの体重は〇kgですが、料金はどの区分になりますか」と確認しておくと、あとから金額が変わる心配が少なくなります。

小さな体に合わせた火力をお願いする

チワワのお骨は細く、繊細なため、火力が強すぎると、崩れやすくなることがあります。小型犬の火葬に慣れている依頼先を選び、「小さな体に合わせた火力でお願いしたい」と伝えておくと安心です。

とくに、頭の骨は薄いため、状況によっては割れてしまうことがあるといわれています。

依頼先には、次のような点を、あわせて確認してみましょう。

  • 小型犬や超小型犬の火葬の経験があるか
  • 小型の動物に合わせた火葬炉や、火力の調整に対応しているか
  • お骨上げのとき、細いお骨を丁寧に拾ってもらえるか

すべてのお骨が、完全な形で残るとは限りません。それでも、事前に気持ちを伝えておくことで、丁寧に対応してもらいやすくなります。

骨壷の大きさ(3寸が目安)を確認する

個別火葬でお骨が戻る場合は、骨壷の大きさも確認しておきましょう。チワワの場合は、3〜3.5寸の骨壷が目安といわれています。

骨壷の「寸」は、直径の大きさを示す単位で、1寸は約3cmです。3寸なら直径約9cm、3.5寸なら直径約10.5cmです。

選ぶときは、頭の骨(頭蓋骨)の大きさを基準にすると分かりやすいといわれています。頭の骨が収まれば、ほとんどのお骨が収まるためです。同じチワワでも体格には個体差があるため、迷うときは大きめのサイズが安心です。

骨壷の大きさは、依頼先によって、体重に合わせて選ばれたり、あらかじめ決められていたりします。次の点を、確認しておくと安心です。

  • 骨壷は、料金に含まれているか、別料金か
  • 大きさや、デザインを選べるか
  • 骨袋やカバーがついているか

手元供養を考えている場合は、置き場所に合ったサイズを選ぶのもおすすめです。のちに納骨や樹木葬などを考えている場合も、その霊園で受け入れ可能な大きさを、先に確認しておきましょう。

チワワの小さな体に合わせた安置のしかた

チワワが亡くなったら、火葬の日まで、ご自宅で安置します。小さな体は、大きな犬と比べて、傷みやすいといわれています。小さな箱にタオルを敷いて寝かせ、保冷剤でしっかり冷やすことが、安置の基本です。

用意するものは、次のとおりです。

  • チワワが入る大きさの箱(靴箱や小さな段ボール箱など)
  • タオルや毛布
  • ペットシートや新聞紙
  • 保冷剤(ドライアイスを使う場合は、布で包む)

安置の手順は、次のとおりです。

  1. 清潔なタオルで体をやさしく拭き、毛並みを整える
  2. 箱の底にペットシートを敷き、タオルを重ねる
  3. 手足を軽く丸めて、横向きに寝かせる
  4. 頭とお腹のまわりに、布で包んだ保冷剤を置く
  5. 直射日光が当たらない涼しい場所に置く

保冷剤は、半日に1回を目安に、こまめに交換しましょう。とくに夏場は、エアコンで部屋を涼しく保つと安心です。お気に入りのおもちゃやお花を、そっとそばに置いてあげるのもおすすめです。

お気に入りの服やおもちゃを一緒に入れたいときは

火葬のときに、チワワのお気に入りだったものを、一緒に入れてあげたいと考える方も多いでしょう。ただし、入れられるものと、控えたほうがよいものがあります。ここでは、次の3つをご紹介します。

  • 綿の服・お手紙・お花は入れやすい
  • 化学繊維・プラスチック・金属は控える
  • 入れられないものは写真や飾りで残す

迷ったときは、事前に依頼先へ確認しておきましょう。

綿の服・お手紙・お花は入れやすい

燃えやすく、お骨や火葬炉に影響が出にくいものは、一緒に入れられることが多いようです。綿などの天然素材の服や、紙のお手紙、お花は、入れやすい代表的なものです。

入れやすいものの例は、次のとおりです。

  • 綿やコットンの小さな服、ハンカチ
  • 家族からのお手紙や、メッセージを書いた紙
  • 生花(花びらだけにすると、入れやすい)
  • 少量の、好きだったおやつ

量は、あまり多くしすぎないのがポイントです。チワワは体が小さいため、たくさん入れると、火葬に時間がかかったり、お骨が崩れやすくなったりすることがあります。入れる量は、依頼先に相談しながら決めましょう。

化学繊維・プラスチック・金属は控える

反対に、燃えにくいものや、燃やすと有害な物質が出るおそれのあるものは、入れられないことが多くなります。化学繊維の服、プラスチック製のおもちゃ、金属製の首輪やアクセサリーは、控えるのが基本です。

たとえば、ポリエステルなどの化学繊維や、プラスチック、ガラス、金属製品は、依頼先によって、入れられないと案内されています。

自治体の例では、横浜市や岐阜市が、ダイオキシン類などが発生するおそれのあるものや、燃えにくいものを入れないよう、案内しています。

民間の依頼先でも、同じような理由で、制限があるのが一般的です。お気に入りのものがあっても、素材を確かめてから、準備しましょう。

参考:横浜市「ペット火葬のご案内」/岐阜市「動物(ペット)の火葬」

入れられないものは写真や飾りで残す

入れられないものは、手元に残して、思い出として飾ってあげるのもおすすめです。入れられなかったからといって、気持ちが伝わらないわけではありません。

たとえば、次のような方法があります。

  • 首輪やリードを、写真とともに飾る
  • お気に入りのおもちゃを、祭壇や、手を合わせる場所のそばに置く
  • 服やブランケットを、思い出の品として大切に保管する
  • 写真に、そっと添えて、お供えにする

火葬のときは、綿のハンカチにお手紙を包んで入れるなど、入れられるもので、気持ちを込めてあげましょう。手元に残したものは、供養のときにも活躍します。

一緒に暮らすほかの子とのお別れ

チワワと一緒に暮らしていた、ほかの犬や猫がいる場合、「あの子にも、お別れをさせてあげたほうがいいのだろうか」と迷う方も多いでしょう。

同居している子に、最後の対面をさせるかどうかは、ご家族とその子の様子を見ながら、無理のない形で決めて大丈夫です。

動物が死をどのように受け止めているのかは、はっきりとは分かっていません。そのため、「こうすべき」という決まりはありません。次のような選択肢を、参考にしてみてください。

  • 安置している間に、においをかいだり、そばに寄ったりできるようにする
  • 落ち着いた様子であれば、見守りながら、短い時間だけ対面させる
  • 怖がったり、興奮したりする場合は、無理に近づけず、別の部屋で過ごさせる
  • 火葬の日は、ご家族のうち1人が、同居の子のそばにいて、いつもどおりに過ごさせる

対面させる場合は、同居の子が、驚かないよう、ゆっくり落ち着いた環境をつくってあげましょう。

そのあとも、食欲や、眠り方、鳴き方などに、変化が出ることがあります。数日は、いつもより声をかけたり、散歩の時間を増やしたりして、そっと寄り添ってあげてください。気になる変化が続く場合は、動物病院に相談すると安心です。

火葬後のチワワの供養|お骨が戻ったあとに選べる5つの方法

個別火葬でお骨が戻ったあとは、供養の方法を、ご家族の気持ちに合わせて選べます。ここでは、次の5つをご紹介します。

  • 手元供養
  • ペット霊園・納骨堂
  • 樹木葬
  • 散骨
  • 庭への埋葬

どれが正解ということはありません。無理のない形で、ゆっくり考えてみてください。

手元供養|小さな骨壷で置き場所に困りにくい

手元供養は、お骨を自宅に置いて、そばで供養する方法です。チワワは体が小さいため、3〜3.5寸ほどの小さな骨壷に納まることが多く、置き場所に困りにくいのが魅力です。

棚の一角や、写真の横に、そっと置いてあげられます。お花や、お水、好きだったおやつを供えて、毎日声をかける方も多いようです。

また、お骨の一部を、遺骨アクセサリー(ペンダントなどにお骨や毛を納めるもの)に納めて、身につける方法もあります。お出かけ先でも、チワワをそばに感じられると感じる方もいらっしゃいます。

手元供養を続けたあとで、納骨や散骨など、ほかの供養に移ることも可能です。

ペット霊園・納骨堂|お参りできる場所ができる

ペット霊園や納骨堂は、お骨を預けて、お参りできる場所を持つ方法です。お参りの場所があると、気持ちの区切りがつけやすくなると感じる方も多いようです。

納骨の形には、個別のお墓や、ロッカー型・棚型の納骨堂、ほかのペットと一緒の合同墓などがあります。費用や管理の方法は、霊園ごとに異なります。

霊園を選ぶときは、次の点を確認しておくと安心です。

  • お参りできる曜日・時間帯
  • 費用の総額と、毎年の管理費の有無
  • 合同供養祭などの行事の有無

できれば、実際に足を運んで、雰囲気を確かめてから決めましょう。

樹木葬|木や花の下で眠れる

樹木葬は、墓石の代わりに、木や花をシンボルとして、お骨を納める方法です。自然のなかで、木や花に見守られながら眠れる点が、大きな魅力です。

ペット専用の樹木葬のほか、飼い主さんと一緒に入れる区画を設けている霊園もあります。将来、ご自身も同じ場所に入りたいと考えている方は、ペットと一緒に入れる区画があるかどうかを、確認しておきましょう。

納める方法は、骨壷のまま納める場合と、土にかえる袋に入れ替える場合があります。霊園によって異なるため、申し込む前に確認してください。

費用や、お参りの方法、管理期間は、霊園ごとに異なります。パンフレットだけでなく、現地の見学もおすすめです。

散骨|パウダー状にして自然に還す

散骨は、お骨をパウダー状にして、海や山などの自然に還す方法です。お骨を粉末にする「粉骨」を行うため、小さなチワワのお骨でも、散骨しやすくなります。

多くの場合は、粉骨を専門の業者に依頼し、そのうえで、海洋散骨などを行います。自分で行う場合は、場所や方法に、守るべきルールやマナーがあります。他人の土地や、公共の場所などでは、行うことができません。

散骨をすると、お骨は手元に残りません。あとから、「少しでも残しておけばよかった」と思う方もいらっしゃいます。お骨の一部を、手元供養として残しておく方法もあります。

迷う場合は、家族でよく話し合ってから決めましょう。

庭への埋葬|深さと引っ越し時の扱いに注意

庭への埋葬は、ご自宅の敷地内に、お骨を埋めて供養する方法です。行える場所は、ご自身が所有する敷地内に限られ、他人の土地や公共の場所には埋められません。

埋めるときは、次の点に注意しましょう。

  • 掘り返されたり、においが出たりしないよう、十分な深さにする
  • 土に還らないもの(プラスチックなど)は一緒に入れない
  • 近隣の迷惑にならない場所を選ぶ

また、引っ越しや、土地・家の売却をするときは、庭に埋めたお骨を、そのまま置いていくことになります。将来、住まいが変わる可能性がある場合は、あらかじめ、手元供養やペット霊園と組み合わせることも検討しましょう。

参考:北見市「動物の死体処理」

チワワの火葬に関するよくある質問

チワワの火葬について、多くの方が気になる疑問を、Q&A形式でまとめました。

  • チワワの火葬にかかる時間はどのくらい?
  • チワワの骨壷は何寸を選べばいい?
  • 子犬のチワワでもお骨は残る?
  • 標準より体重が重いチワワは火葬費用が変わる?
  • チワワの火葬は自治体にも頼める?
  • チワワの火葬は亡くなって何日以内にする?
質問

チワワの火葬にかかる時間はどのくらい?

回答

火葬そのものは、20〜40分程度が目安といわれています。

チワワは体が小さいため、大型犬と比べて、火葬の時間は短めです。ただし、お別れの時間や、火葬後のお骨上げ、お迎えや移動の時間を含めると、立会火葬では1〜2時間程度を見ておくと安心です。

火葬の時間は、依頼先や火葬炉によっても異なります。予約するときに、全体の所要時間を確認しておきましょう。

質問

チワワの骨壷は何寸を選べばいい?

回答

チワワの場合は、3〜3.5寸の骨壷が目安といわれています。

1寸は約3cmなので、3寸は直径およそ9cm、3.5寸は約10.5cmの大きさです。選ぶときは、頭の骨(頭蓋骨)の大きさを基準にすると分かりやすく、同じチワワでも体格には個体差があるため、迷うときは大きめが安心です。

依頼先によっては、体重に合わせて骨壷の大きさを決めている場合もあります。手元供養や納骨を考えている場合は、骨壷のサイズやデザインを、申し込むときに確認しておきましょう。

質問

子犬のチワワでもお骨は残る?

回答

子犬のチワワでも、お骨は残るといわれています。

ただし、子犬は骨が細くやわらかいため、成犬と比べて、お骨の量が少なかったり、崩れやすかったりすることがあります。

お骨を少しでもきれいに残すには、依頼するときに、月齢と体重を伝えて、小さな体に合わせた火力で火葬してもらえるか、相談しておくと安心です。不安な点は、遠慮なく、依頼先に聞いてみましょう。

質問

標準より体重が重いチワワは火葬費用が変わる?

回答

火葬費用は、犬種ではなく体重の区分で決まるため、標準より重いチワワは、費用が変わることがあります。

たとえば、一般的な体重(約1.5〜3kg)より重く、5kgを超える場合は、料金表の区分が上がる場合があります。区分が上がると、数千円〜10,000円ほど高くなることが多いようです。

正確な費用は、依頼先によって異なります。見積もりを依頼するときは、現在の体重を、正確に量って伝えましょう。

質問

チワワの火葬は自治体にも頼める?

回答

チワワの火葬は、自治体で受け付けている場合があります。

たとえば岐阜市では、個別の火葬は行わず、合同火葬のみで、お骨は返されません。料金は、市民は1頭2,000円、市民以外は27,000円です。横浜市では、市民を対象に、合同火葬のほか、予約制の個別火葬も受け付けています。

自治体によって、対応や費用、お骨の扱いは異なります。お住まいの自治体の公式サイトで、確認してから申し込みましょう。

参考:岐阜市「動物(ペット)の火葬」/横浜市「ペット火葬のご案内」

質問

チワワの火葬は亡くなって何日以内にする?

回答

火葬を行うまでの期限に、決まりはありませんが、できるだけ早めに依頼することをおすすめします。

チワワは体が小さいため、傷みやすいといわれています。保冷剤などで冷やしながら安置し、数日以内を目安に、火葬の日程を決めると安心です。

なお、犬を登録している場合は、亡くなってから30日以内に、市区町村への死亡の届け出が必要です。火葬とは別の手続きなので、忘れないようにしましょう。

参考:厚生労働省「狂犬病予防法に係る市区町村の業務について(PDF)」

まとめ

チワワは、とても小さな体ですが、火葬をすればお骨はきちんと残るといわれています。費用は、犬種ではなく体重と火葬方法によって決まるため、依頼する前に体重を量り、見積もりで総額を確かめておくと安心です。

お骨を手元に残したいときは、個別一任火葬や立会火葬が選択肢になります。細くて繊細なお骨をきれいに残すために、依頼するときは、体重や年齢に加えて、小さな体に合わせた火力で火葬してほしいことも、あわせて伝えておきましょう。

火葬のあとは、手元供養や樹木葬、ペット霊園など、ご家族に合った形で供養できます。『ones ceremony』は、チワワとの最後のお別れが、ご家族にとって心のこもった時間になるよう、これからも役立つ情報をお届けしていきます。

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