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【モルモットの火葬方法】ビタミンC不足のリスクや安置・供養の流れまで詳しく解説

読了 21分
モルモット 火葬について伝える、白い花と柔らかな自然光に囲まれたモルモットと、ビタミンC不足のリスクや安置・供養の流れをまとめたアイキャッチ

大切に育ててきたモルモットが、ある日突然元気をなくし、そのまま動かなくなってしまった——。そんな時、何から手をつければいいのか分からず、頭が真っ白になってしまう方は少なくありません。モルモットは体が小さくデリケートなため、気づいた時には手遅れになっていることも多い動物です。

実は、亡くなった直後の対応から火葬の種類・費用、供養の選び方までをあらかじめ知っておくことで、落ち着いてお別れの時間を過ごせるようになります。この記事では『ones ceremony』が、モルモットが亡くなった際の安置方法から火葬業者の選び方、費用相場、供養の選び方までを分かりやすく紹介します。

大切な家族との最期のお別れを後悔のないものにしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

モルモットの火葬で知っておきたいビタミンC不足のサイン、安置方法、火葬方法3種類、小動物用の小型炉の確認ポイントをまとめた図解

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モルモットが亡くなったら|まず確認したいこと

モルモットが亡くなったらすることは大きく4つです。順番を知っておくと、気持ちが動揺しているときでも手を動かせます。

モルモットの死亡を確認する方法

まず、胸からお腹にかけての動きを数分間見てください。

弱っているモルモットは呼吸が浅くなり、一見すると止まっているように見えることがあります。明るい場所で、時間をかけて観察してください。

次に、そっと体に触れます。耳や足先の温かさが感じられるか、名前を呼んだときに耳が動くか。体温がなく、何の反応もない場合は、亡くなっている可能性が高くなります。判断に迷うときは、動物病院に電話で相談してください。

モルモットの体を清めて姿勢を整える

死後硬直が始まる前に、体をきれいにして姿勢を整えます。

固く絞ったガーゼで、口元、目のまわり、お尻のまわりを拭いてください。体液が出ているときは、ガーゼを当てて吸わせます。

モルモットは毛が密に生えているため、濡らしすぎると乾きません。拭いたあとは乾いた布で水分を取ってください。前足を胸の前でそろえ、丸まった自然な姿勢にすると、眠っているときに近い形になります。

モルモットを保冷して安置する手順

体を冷やすことが、きれいな状態を保つ方法です。

タオルで体を包み、体がちょうど収まる箱に寝かせます。保冷剤はタオルでくるみ、お腹と頭のまわりに当ててください。傷みはこの2か所から進みます。

モルモットは小動物のなかでは体に厚みがあります。片側だけでは冷えにくいため、体を挟むように上下に置くと効果的です。溶ける前に取り替えましょう。

モルモットを安置できる期間と置き場所

安置できる期間は、季節と室温によって変わります。

夏場はエアコンの効いた部屋に、涼しい季節でも直射日光と暖房の風を避けた場所に置いてください。モルモットはもともと暑さに弱い動物です。亡くなったあとも、涼しい場所が向いています。

置き場所が決まったら、火葬の手配も早めに進めましょう。業者に「いつまでに火葬したほうがよいか」と聞けば、その日の気温をふまえた目安を教えてもらえます。

モルモットに多い死因|ビタミンC不足に注意

モルモットの不調には、ほかの小動物と違う特徴があります。ビタミンCを自分でつくれないという体のつくりが、食欲の低下を命に関わる問題に変えてしまう点です。

主な不調早い段階で現れやすいサイン
ビタミンC欠乏症食欲が落ちる/毛づやがなくなる/関節が腫れて歩き方がぎこちない
不正咬合食べこぼしが増える/口元がよだれで濡れる/ペレットを残す
消化器のトラブル糞が小さくなる・数が減る/お腹が張る/じっとして動かない

モルモットのビタミンC欠乏症

モルモットは、体内でビタミンCをつくることができない動物です。札幌市円山動物園の解説でも、その点が説明されています。

人や霊長類と同じで、食べ物から取り入れるほかありません。不足した状態が続くと、食欲が落ちる、毛づやがなくなる、関節が腫れて歩き方がぎこちなくなるといった変化があらわれるといわれています。

やっかいなのは、ここから悪循環に入りやすい点です。体調が落ちて食べられなくなると、ビタミンCの不足がさらに進みます。小さな体では、この流れが短い時間で進んでしまいます。

モルモット用のペレットにはビタミンCが添加されていますが、保存しているあいだに失われていきます。キャベツやパセリ、ブロッコリーといった野菜も日頃から取り入れておきたいところです。

参考:札幌市円山動物園「テンジクネズミ(モルモット)」(https://www.city.sapporo.jp/zoo/031-f.html)

モルモットの不正咬合

歯の噛み合わせの異常も、モルモットに多いトラブルです。

モルモットの歯は一生伸び続けます。乾草をよく噛むことで削れていきますが、噛み合わせが崩れると削れなくなり、食べ物をうまく噛み切れなくなります。

現れやすいのは、かじっては落とす、口元がよだれで濡れている、好きだったペレットを残す、といった変化です。食べられない時間が続くと、ビタミンC不足にもつながります。

モルモットの消化器のトラブル

お腹の不調も見逃せません。

モルモットは繊維質の多い食事で腸を動かしている動物です。乾草が足りなかったり、急に食事を変えたりすると、お腹の動きが止まってしまうことがあります。

最も分かりやすいのが糞の変化です。普段より小さい、数が減っている、形が崩れているといった状態は、腸が動いていないサインになります。毎日の掃除のときに見る習慣をつけておくと、早く気づけます。

モルモットの突然死に見えるケース

昨日まで元気だったのに、という声をよく聞きます。

ただ、本当に前触れがなかったケースは多くありません。モルモットは野生では狙われる側の動物で、弱った姿を見せない本能が働きます。限界まで普段どおりに振る舞おうとするのです。

振り返ると、乾草の減りが遅くなっていた、鳴いて呼ぶ回数が減っていた、抱き上げたときに軽く感じた。そうした変化があったという方も多いものです。

気づけなかったと自分を責める必要はありません。隠すのが上手な子だったということです。

モルモットの火葬方法の種類

火葬の方法は3つに分かれます。遺骨を受け取れるかどうかと、費用がどのくらい変わるかを並べて見ていきましょう。

火葬方法返骨立ち会い費用の目安(モルモットの場合)
合同火葬できないできない15,000円前後
個別一任火葬できるできない19,000円前後
個別立会火葬できるできる21,000円前後

モルモットの合同火葬

ほかのご家庭のペットと一緒に火葬する方法です。遺骨は混ざる為、返してもらうことはできません。

火葬後は業者の供養塔や合同墓地に納められ、合同供養祭で弔われます。お参りできる場所が用意されるので、自宅に置かない形を望む方には合っています。

ただし、個別火葬との差は数千円ほどです。あとから遺骨だけを取り出すことはできない為、迷いが残っているうちは返骨のある方法を選んでおくほうが安心です。

モルモットの個別一任火葬

1匹ずつ個別の炉で火葬し、収骨までを業者に任せる方法です。立ち会いはできませんが、遺骨は骨壺に納めて返してもらえます。

モルモットは小動物のなかでは体に厚みがあり、ハムスターやモモンガに比べて骨が残りやすい動物です。それでも犬猫と同じ火力では形を保てない為、火力を調整できる業者を選びたいところです。

お骨上げの場に立ち会うのがつらい方や、時間を取りにくい方に選ばれています。

モルモットの個別立会火葬

火葬炉への納めからお骨上げまでを、家族が立ち会って見届ける方法です。

自分の手で骨を拾える点が、ほかの方法との違いです。モルモットは骨がしっかり残るため、頭の骨や背骨、足の骨を形のまま拾えることが多くなります。

どの部位がどう残ったかを、その場でスタッフに聞けるのも立ち会いの良さです。所要時間は1時間から2時間ほど。予約が必要な業者が多い為、日程には余裕を持たせてください。

モルモットの火葬費用の目安

モルモットの火葬費用は、依頼先が民間業者か自治体かで大きく変わります。また、モルモットはハムスターなどと同じ最小区分には入らない点にも注意が必要です。

モルモットを民間業者に依頼する場合

民間業者に依頼する場合、モルモットの火葬費用は15,000円前後から21,000円前後が目安になります。

火葬プラン費用の目安
合同火葬15,000円前後
個別一任火葬19,000円前後
個別立会火葬21,000円前後

モルモットがハムスターと同じ区分にならないのは、体格の差によるものです。モルモットの体重は700グラムから1,600グラムほどで、小動物のなかでは大きい部類に入ります。ハムスターや小鳥向けの最小区分ではなく、ひとつ上の「2キロ未満」で計算されるのが一般的です。

飼い主さんが問い合わせる際は、体重を量ってから連絡すると話が早く進みます。

また、表示金額に何が含まれるかは業者ごとに異なります。次のような項目が別料金になることがあります。

  • 骨壺や骨袋をグレードアップしたときの差額
  • 自宅まで来てもらう場合の出張費・車両費
  • 夜間や早朝に依頼したときの割増料金
  • 遺骨を郵送で受け取る場合の送料

見積もりは、総額で出してもらいましょう。

モルモットを自治体に依頼する場合

自治体に引き取りを依頼する場合、費用は3,000円前後におさまります。東京都港区・目黒区では、いずれも1頭につき3,000円で、お住まいの地域を担当する清掃事務所に申し込む流れです。民間業者と比べると、費用は5分の1ほどになります。

ただし、自治体の火葬はほかの動物とまとめて行う合同火葬です。飼い主さんが遺骨を返してもらうことはできず、立ち会いもできません。手続き上は一般廃棄物として扱われます。

自治体によっては小動物向けの炉を備えていないこともあります。遺骨を残したい場合、飼い主さんが選ぶことになるのは民間業者です。

参考:港区「犬や猫などのペットが亡くなったとき」(https://www.city.minato.tokyo.jp/unei/kurashi/gomi/kate/konnan/pethikitori.html)
目黒区「動物の死体の処理」(https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/shizen/gomi/dobutsu.html)

モルモットの火葬業者を選ぶときに確認したいこと

モルモットの火葬は、業者によって仕上がりに差が出ます。飼い主さんが問い合わせの段階で確かめておきたい点を、6つに整理しました。

モルモット用の小さな火葬炉があるか

飼い主さんが最初に聞いておきたいのは、小動物向けの炉を備えているかどうかです。

ペット火葬の炉は、犬や猫を想定してつくられているものが多くあります。業者がその火力のままモルモットを火葬すると、骨まで燃えきってしまい、収骨できる形が残らないことがあります。

モルモットは小動物のなかでは骨がしっかりしているほうですが、犬猫とは体格が違います。飼い主さんは「モルモットの火葬経験はありますか」「火力はどう調整されますか」と、具体的に尋ねてみてください。

モルモットの火葬料金が総額で示されているか

飼い主さんは、見積もりを総額で出してもらいましょう。

業者のサイトに並ぶ「8,500円〜」という表示は、最小区分の下限です。モルモットは「2キロ未満」の区分に入ることが多いため、この金額どおりにはなりません。

飼い主さんが確認したいのは、火葬料・骨壺代・出張費・消費税を含んだ金額かどうかです。電話で聞いた内容は忘れやすいので、メールなど後から見返せる形で受け取っておくと安心です。

モルモットの火葬で追加料金が発生する条件

飼い主さんは、どういう場合に金額が上がるのかも先に聞いておきたいところです。

料金が上がりやすいのは、夜間・早朝や休日の依頼、自宅までの距離が一定を超える場合、骨壺のグレードを上げた場合、立ち会う家族の人数が多い場合です。

飼い主さんが「追加になる可能性があるのはどんなときですか」と一言たずねれば、その業者の姿勢が見えてきます。条件を具体的に説明してくれるかどうかが目安です。

モルモットを火葬する場所を確認できるか

業者がどこで火葬するのかを、飼い主さんははっきり教えてもらえるかどうかも見ておきたい点です。

火葬の形は、自社の火葬場へ連れて行く場合と、移動火葬車で自宅前まで来てもらう場合に分かれます。飼い主さんが訪問を希望するなら、車両を停める場所や近隣への配慮をあらかじめ相談しておきましょう。

ペット火葬には全国共通の許認可制度がありません。業者が所在地や車両をきちんと明かせるかどうかは、判断の材料になります。

モルモットの収骨の方法を説明してくれるか

モルモットの火葬では、収骨の丁寧さが結果に出ます。

モルモットは骨が比較的しっかり残る動物ですが、炉から取り出すときの扱いひとつで形が崩れます。飼い主さんは、小動物のお骨上げに慣れたスタッフがいるか、専用の道具を使っているかを聞いてみてください。

業者が「きれいに残ります」と言い切るより、残り方に幅があることも含めて話してくれるほうが誠実です。

モルモットの供養まで相談できるか

飼い主さんが遺骨を受け取ったあと、どう供養するかまで相談できるかも見ておきたい点です。

選べる方法には、手元供養用の骨壺、納骨堂、合同供養塔、プランターに納める形などがあります。納骨先を併設している業者であれば、飼い主さんは火葬から供養までを一度に相談できます。

飼い主さんがその場で決める必要はありません。選択肢を示してくれる業者なら、落ち着いてから改めて相談できます。

モルモットの遺骨はどのくらい残る?

飼い主さんが火葬を前に気にされるのが、遺骨の残り方です。モルモットは小動物のなかでは体がしっかりしており、形の分かる遺骨が残りやすい動物です。

モルモットの遺骨の量と骨壺の大きさ

モルモットの遺骨は、3寸ほどの骨壺に収まる量になります。

骨壺の大きさは「寸」で表され、1寸はおよそ3センチです。3寸であれば直径9センチ前後で、猫と同じくらいの大きさになります。体格の小さな個体では、2寸で足りることもあります。

モルモットはハムスターやモモンガと比べると骨の量があるため、飼い主さんが思っていたよりしっかり残ったと感じることが多いようです。骨壺は火葬プランに含まれていることが多いものの、サイズを変える場合は差額がかかります。

モルモットの残りやすい部位

形が分かりやすく残るのは、頭の骨、背骨、肋骨、そして後ろ足の骨です。

モルモットの後ろ足は体を支える部分で、前足より太くできています。火葬後もその違いが分かる形で残ることがあります。前歯も硬いため、残りやすい部位のひとつです。

ほかの齧歯類と違うのは、尾の骨がほとんど残らない点です。モルモットには外から見える尾がなく、デグーやチンチラのように尾の骨が連なって出てくることはありません。

飼い主さんが立ち会う場合は、スタッフの方に「これはどこの骨ですか」と聞いてみてください。説明を聞きながらのお骨上げは、お別れの時間としても意味を持ちます。

自宅でのモルモットの土葬を考えている方へ

飼い主さんのなかには、火葬ではなく庭に埋めてあげたいと考える方もいらっしゃいます。選べる場合と選べない場合があるため、先に整理しておきましょう。

モルモットを土葬できる場所の条件

飼い主さんが埋葬できるのは、自分が所有している土地だけです。賃貸住宅の庭は、日常的に使えていても所有者が別の方になります。公園や河川敷、空き地も同じです。

ペットの遺体は、法律上は一般廃棄物として扱われます。飼い主さんが許可のない場所に埋めた場合、廃棄物処理法第16条が禁じる不法投棄にあたり、5年以下の拘禁刑または1,000万円以下の罰金、もしくはその両方が科されます。

自分の庭であっても、水道管やガス管が通る場所は外してください。

参考:仙台市「廃棄物の不法投棄は法律により罰せられます」

火葬後のモルモットの遺骨を埋める「埋骨」という選び方

モルモットは小動物のなかでは体に厚みがあるため、遺体のまま埋めるにはそれなりの深さが必要です。穴が浅ければ、雨で土が流れて表面近くまで出てきてしまいます。においに気づいた野良猫やカラスが掘り返すこともあります。

飼い主さんがこの心配を避けられるのが、火葬を済ませてから遺骨を埋める方法です。遺骨は土の中で傷むことがなく、虫が湧くこともありません。量も限られるため、庭の一角やプランターひとつで足ります。

飼い主さんが鉢に納めておけば、引っ越しのときも連れて行けます。

火葬後の供養方法

火葬を終えた後、遺骨をどう供養するかも飼い主が選べるポイントです。ここでは代表的な2つの方法をご紹介します。

手元供養

手元供養とは、遺骨を自宅で身近に置いて供養する方法です。小さな骨壺やフォトフレームと一体になったスペースを設けて自宅に祀る「自宅供養」と、遺骨や毛を納めたペンダントなどを身につける方法があります。

モルモットのように体が小さい場合は、ミニサイズの骨壺でも十分に収まりやすく、いつでも手を合わせられる距離に置いておきたいという方に選ばれています。骨壺は湿気によってカビが発生することもあるため、置き場所や保管方法には注意しましょう。

納骨・合祀

遺骨をお寺やペット霊園のお墓に納める方法です。他のペットと一緒に埋葬する合同タイプ(合祀)と、一区画を確保する個別タイプがあります。

合祀は費用を抑えやすく、日頃のお参りやお手入れの負担が少ないというメリットがあります。個別に区画を持ちたい場合や、将来的に飼い主自身と同じお墓に入りたいと考える場合は、対応可能な霊園を事前に確認しておくとよいでしょう。

モルモットの散骨

散骨は、海や山に遺灰をまく方法です。前提になるのが粉骨で、骨の形が分かる状態ではまけません。

厚生労働省の研究事業でまとめられたガイドラインでは、人の遺骨について、形状が分からなくなるまで粉状に砕くこと、河川や湖沼を避けること、海では海岸から一定の距離を取ることが示されています。ペットは対象外ですが、飼い主さんが考え方の参考にできます。

飼い主さんが撒いた遺灰は戻せません。迷いがあるうちは、一部を手元に残しておきましょう。

参考:厚生労働省「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」

一緒に暮らしていたモルモットのケア

複数で飼っていた場合、飼い主さんは残された子のケアも忘れないであげてください。モルモットは群れで暮らす社会性の高い動物で、仲間がいなくなると次のような変化が出ることがあります。

  • 乾草やペレットの食べ残しが増える
  • 鳴いて呼ぶ回数が減る、または呼ぶように鳴き続ける
  • ハウスから出てこない時間が長くなる
  • 同じ場所でじっとしている

飼い主さんにできるのは、生活のリズムを変えないことです。餌や掃除の時間、ケージの配置はしばらくそのままにしてください。新しい子を迎えるのも急がなくて大丈夫です。モルモットは食べない時間が続くとビタミンC不足につながるため、食欲が戻らない日が続くようなら動物病院に相談しましょう。

よくある質問(FAQ)

質問

モルモットはなぜ突然亡くなってしまうことがあるのですか?

回答

モルモットは体内でビタミンCを合成できないため、食事から十分に摂取できていないと、食欲不振や毛づやの悪化が起こり、最悪の場合は死に至ることもあります。日頃から野菜などでビタミンCを補い、食欲や様子の変化を観察してあげることが大切です。

質問

小さなモルモットでも遺骨は残りますか?

回答

はい、モルモットのように小さな体でも、小動物用の炉を備えた業者に依頼すれば遺骨はきちんと残ります。モルモットは特徴的なしっかりとした歯を持っており、火葬後もその歯が遺骨として残ることが多いです。

心配な場合は、依頼前に「モルモットの遺骨はどの程度残りますか」と確認しておくと良いでしょう。

質問

「小動物用の火葬炉」とは何ですか?

回答

モルモットのような小さな体に合わせて、火力や温度を調整できる火葬炉のことです。犬猫用の通常の炉で火葬してしまうと、火力が強すぎて骨がほとんど残らない状態になることがあります。

一度火葬してしまうとやり直しはできないため、依頼前に業者へ「小動物用の炉はありますか」と必ず確認しましょう。

質問

自治体と民間業者、どちらに依頼すればいいですか?

回答

自治体に依頼する場合は費用を抑えやすい一方、引き取り後は基本的に返骨されません。遺骨を残したい方や、丁寧に供養してあげたい方は、ペット火葬業者や霊園への依頼がおすすめです。

質問

火葬費用を抑える方法はありますか?

回答

費用を抑えたい場合は、合同火葬を選ぶ方法があります。個別の火葬に比べて費用を抑えやすいのが特徴です。

また、前述のように自治体が行っている小動物の火葬を利用できる場合もありますが、返骨されない点は理解しておきましょう。

質問

火葬に立ち会うことはできますか?

回答

はい、個別立会火葬であれば、火葬からお骨上げまで立ち会うことができます。人間の火葬に最も近いプランで、最後までしっかり見送りたい方に選ばれています。

ただし、業者によっては対応していない場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

質問

亡くなってからどのくらいで火葬すればいいですか?

回答

モルモットは時間の経過とともに死後硬直や腐敗が進みやすいため、できるだけ早く安置し、数日以内には火葬の手続きを進めることが望ましいとされています。保冷剤でしっかり冷やしながら安置すれば、多少時間に余裕を持たせることもできます。

質問

供養は必ず行わなければいけませんか?

回答

供養の方法や有無に決まったルールはなく、飼い主の気持ちや状況に合わせて選ぶことができます。手元供養や納骨など、どの方法にもそれぞれの良さがあります。

大切なのは、形式にこだわりすぎず、自分たちが納得できる形でお別れをすることです。迷った場合は、まず火葬を済ませたうえで、時間をかけてゆっくり供養方法を決めても問題ありません。

まとめ

モルモットは体内でビタミンCを合成できない動物のため、日頃から野菜などで食事管理を行い、小さな体調の変化に気づいてあげることが、後悔のないお別れにつながります。

亡くなってしまった場合は、体を清潔にして冷やしながら安置し、火葬を依頼する際は「小動物用の火葬炉」を備えた業者を選ぶと安心です。自治体・ペット火葬業者・霊園にはそれぞれ特徴があるため、返骨や供養の希望に合わせて選びましょう。

『ones ceremony』では、大切なモルモットとのお別れが後悔のないものになるよう、これからも役立つ情報をお届けしていきます。

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