【全62市区町村】東京都のペット火葬を頼める自治体一覧|費用平均は無料〜5,090円

東京都でペットを見送るとき、区役所や市役所に頼めるのか気になる方は多いはずです。費用を抑えたいけれど、遺骨は返してほしいと考える方もいるでしょう。
東京都の62市区町村を1件ずつ調べたところ、受け付けているのは55でした。ただし遺骨が返る自治体は1つもありません。費用は23区が無料から3,100円、多摩地域は1,000円から5,090円です。
この記事では『ones ceremony』が、東京都62市区町村の公式サイトと例規集を確認した結果をもとに、自治体のペット火葬費用を一覧でご紹介します。
お住まいの区や市がいくらなのか知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、骨を手元に残したい方は、はじめから民間のペット葬儀社を検討することになります。東京都の掲載業者は、個別火葬や立会火葬で絞り込んで比較できます。民間の葬儀会社なども検討している方はぜひ参考にしてください。

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【費用の目安】東京都でペット火葬を自治体に頼むといくら?

東京都のペット火葬費用は、地域によって水準が違います。23区・多摩地域・島しょ部の3つに分けると、相場がつかみやすくなります。まずは全体の目安を押さえておきましょう。
東京都で金額を確認できた54市区町村の中央値は、3,000円でした。全国の中央値1,500円と比べると、2倍の水準です。
内訳を見ると、2,501円から3,100円に30市区町村が集まります。3,101円を超えるのは9市、1,000円以下は8市町村でした。神津島村は無料で引き受けています。
地域別に見ると、23区は無料から5,090円に収まり、区による差はほとんどありません。多摩地域は八王子市の持ち込み1,000円から稲城市の5,090円まで、同じ都内で5倍の開きがあります。島しょ部は三宅村250円、小笠原村500円、大島町515円と低めです。
なお利島村は、条例に動物の区分がなく金額を確認できませんでした。
参考:東京都62市区町村の公式サイトおよび例規集(2026年10月時点)
東京都62市区町村のペット火葬費用一覧

東京都の62市区町村を、23区・多摩地域・島しょ部の3つに分けて一覧にしました。手数料・搬入方法・返骨の可否・申し込み先・出典URLをまとめています。お住まいの市区町村の行をご覧ください。
東京23区の自治体別ペット火葬費用
東京23区のペット火葬費用一覧は以下の通りです。
※清掃事務所が複数ある区は、代表的な1か所を記載しています。
東京23区のペット火葬費用は、無料から5,900円の間に収まります。最も低いのは文京区・台東区・墨田区・荒川区・葛飾区の2,600円、最も高いのは大田区・世田谷区・杉並区・江戸川区の3,100円です。
23区のうち12区が3,000円で、ここが相場です。どの区も遺骨は返らず、立ち会いもできません。
申し込み先はいずれも清掃事務所です。地区によって担当事務所が分かれるため、区の公式サイトで確かめてから電話してください。
多摩地域の自治体別ペット火葬費用
多摩地域のペット火葬費用の一覧は以下の通りです。
※東大和市は2026年4月に2,200円から2,600円へ改定されています。
多摩地域のペット火葬費用は、市町村によって5倍の開きがあります。最も低いのは八王子市の持ち込み1,000円、最も高いのは稲城市の5,090円です。
持ち込みと収集で料金が変わる市が目立ちます。東村山市は持ち込み2,500円に対して収集5,200円、あきる野市は持ち込み3,300円に対して収集6,000円です。
多摩地域の30市町村のうち6つは、ペットを受け付けていません。お住まいの市町村が対象かを先に確かめてください。
島しょ部の自治体別ペット火葬費用
島しょ部のペット火葬費用一覧は以下の通りです。
| 市区町村 | 手数料 | 搬入方法 | 返骨 | 申し込み先・電話番号 | 出典URL |
|---|---|---|---|---|---|
| 大島町 | 515円 | 持込・収集 | 記載なし | 水道環境課 04992-2-1478 | https://www.town.oshima.tokyo.jp/reiki_int/reiki_honbun/g156RG00000374.html |
| 利島村 | 条例に区分なし | 記載なし | 記載なし | 環境建設課 04992-9-0014 | https://jorei.slis.doshisha.ac.jp/reiki/133621-23867469 |
| 新島村 | 600円 | 記載なし | 記載なし | 民生課 04992-5-0243 | http://www.niijima.com/reiki_int/reiki_honbun/g1580289001.html |
| 神津島村 | 無料 | 記載なし | 記載なし | 環境衛生課 04992-8-0011 | https://www.vill.kouzushima.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g159RG00000260.html |
| 三宅村 | 250円 | 記載なし | 記載なし | 地域整備課 04994-5-0938 | https://www.vill.miyake.tokyo.jp/gyousei/reiki/reiki_honbun/g160RG00000251.html |
| 御蔵島村 | 受け入れなし | — | — | 住民課 04994-8-2121 | https://www.vill.mikurasima.tokyo.jp/data/reiki_int/reiki_honbun/g161RG00000170.html |
| 八丈町 | 550円 | 記載なし | 記載なし | 住民課 環境係 04996-2-1123 | https://www.town.hachijo.tokyo.jp/kurashi/seikatsukankyo/ippanhaikibutsu-shori/ |
| 青ヶ島村 | 500円 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | https://jorei.slis.doshisha.ac.jp/reiki/134023-64917340 |
| 小笠原村 | 500円(大型は1kg30円) | 持込・収集 | 記載なし | 環境課 04998-2-2270 | https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/reiki_int/reiki_honbun/g164RG00000174.html |
※利島村・日の出町・青ヶ島村は、町村の公式サイトに金額の記載がなく、条例データベースで確認しています。
島しょ部のペット火葬費用は、23区や多摩地域を大きく下回ります。神津島村は無料、三宅村は250円、小笠原村と青ヶ島村は500円、八丈町は550円、新島村は600円です。
金額が低い理由は、いずれも町村の条例で定めた上限額をそのまま手数料にしているためです。くらしのページではなく、例規集にしか載っていない町村もあります。
9町村のうち御蔵島村は受け付けておらず、利島村は条例に動物の区分がないため金額を確認できませんでした。
参考:東京都62市区町村の公式サイトおよび例規集(2026年10月時点。出典URLは表のとおり)
東京都でペット火葬を受け付けていない7市町村

東京都の62市区町村のうち、7つはペットの火葬を受け付けていません。多摩地域に6市村、島しょ部に1村が集まっています。お住まいの市町村が含まれていないか確かめてください。
- 武蔵野市:飼い主の分からない動物の回収のみ。飼い主さんのペットは民間の動物霊園へ案内
- 三鷹市:市では火葬を行わず、慈恵院や深大寺動物霊園を案内
- 国分寺市:条例に制度の定めはあるが金額が公開されておらず、動物専門の火葬場へ直接依頼するよう案内
- 東久留米市:市では取り扱わず、民間の動物霊園などへの相談を案内
- 西東京市:飼い主の分からない動物を柳泉園組合で預かったうえで動物霊園へ送る扱い
- 檜原村:村のページに火葬の案内がなく、分別一覧では「動物死体=可燃ごみ」
- 御蔵島村:条例第8条で、村が引き取らないことを明記
7市町村に共通するのは、飼い主さんのいるペットを行政の火葬から外している点です。飼い主の分からない動物だけは回収する市が多く、武蔵野市と西東京市がこれにあたります。
檜原村は、西秋川衛生組合へ自分で搬入すれば10kgあたり300円で引き取ってもらえます。ただしこれは火葬ではなく、ごみとしての焼却です。
この7市町村にお住まいの方は、はじめから民間のペット葬儀社を探すことになります。ones ceremonyでは、地域ごとのペット葬儀社をご紹介しています。
参考:東京都62市区町村の公式サイトおよび例規集(2026年10月時点)
東京都には遺骨が返る自治体がない

東京都には、ペットの遺骨を返してくれる自治体が1つもありません。62市区町村すべてで、お骨を拾って持ち帰ることはできない扱いです。なぜこうなるのかを見ていきます。
62市区町村のうち35は、返骨できないと公式サイトや例規集に明記しています。残る20は返骨について書いていませんが、いずれも合同での焼却のため遺骨は戻りません。残り7市町村は、そもそも受け付けていません。
23区で遺骨が戻らない理由は、ペットの遺体が一般廃棄物として清掃工場に運ばれるためです。専用の火葬炉ではなく、ごみの焼却炉で処理されます。
多摩地域はしくみが違います。市が引き取ったあと、府中市にある慈恵院多摩犬猫霊園へ運び、ほかのペットと一緒に火葬する市が多く見られます。調布市は「遺骨の返還を希望される場合は、民間霊園に依頼してください」とページに明記しています。
全国では186市区町村が返骨に対応していますが、東京都はその中に1つも入っていません。返骨できる自治体が1つもない都県は13あり、東京都もそのひとつです。火葬への立ち会いも、都内では62市区町村すべてでできません。
遺骨を手元に残したい飼い主さんや、最後まで見送りたい飼い主さんは、都内では民間のペット葬儀社を選ぶことになります。
参考:調布市「犬や猫などの動物が死んでしまったら」
東京都62市区町村の公式サイトおよび例規集(2026年10月時点)
東京都のペット火葬を頼める自治体に関するよくある質
質問
東京都のペット火葬は自治体に頼むといくら?
東京都のペット火葬は自治体に頼むといくら?
東京都の自治体に頼むペット火葬費用は、無料から5,090円までです。金額を確認できた54市区町村の中央値は3,000円でした。
また、地域によって水準が違います。23区は2,600円から3,100円に収まり、区による差はほとんどありません。多摩地域は八王子市の持ち込み1,000円から稲城市の5,090円まで開きがあります。島しょ部は三宅村250円、小笠原村500円、大島町515円と低めで、神津島村は無料です。
多摩地域では、持ち込みか収集かで料金が変わる市もあります。東村山市は持ち込み2,500円に対して、収集は5,200円です。
お住まいの市区町村の金額は、一覧表で確かめてください。
質問
東京都の自治体でペットの遺骨は返ってくる?
東京都の自治体でペットの遺骨は返ってくる?
東京都の自治体では、ペットの遺骨は返ってきません。62市区町村すべてで、お骨を拾って持ち帰ることはできない扱いです。
62のうち35は返骨できないと公式サイトや例規集に明記しており、残る20は記載がないものの合同での焼却です。7市町村はそもそも受け付けていません。
23区で戻らない理由は、ペットの遺体が一般廃棄物として清掃工場に運ばれるためです。多摩地域の多くの市は、府中市にある慈恵院多摩犬猫霊園へ運んで合同火葬にしています。
全国では186市区町村が返骨に対応していますが、東京都は1つも入っていません。遺骨を手元に残したい飼い主さんは、民間のペット葬儀社をご検討ください。
質問
東京23区でペット火葬費用が最も低いのはどの区?
東京23区でペット火葬費用が最も低いのはどの区?
東京23区でペット火葬費用が最も低いのは、無料があるの1区です。
次いで板橋区が2,700円、千代田区が2,900円と続きます。23区のうち12区は3,000円で、ここが相場です。最も高いのは大田区・世田谷区・杉並区・江戸川区の3,100円でした。
ただし23区の差は、最大でも500円です。住んでいない区には申し込めないため、金額で区を選ぶ意味はほとんどありません。
なお23区はいずれも、持ち込みでも収集でも同額です。お住まいの区の清掃事務所に電話して申し込んでください。
質問
東京都でペット火葬を受け付けていない自治体はどこ?
東京都でペット火葬を受け付けていない自治体はどこ?
東京都でペット火葬を受け付けていない自治体は、7市町村です。武蔵野市・三鷹市・国分寺市・東久留米市・西東京市・檜原村・御蔵島村が該当します。
このうち6つは多摩地域に集まっています。三鷹市は慈恵院や深大寺動物霊園を案内し、東久留米市は民間の動物霊園への相談を案内しています。国分寺市は条例に制度の定めがありますが、金額が公開されていません。
武蔵野市と西東京市は、飼い主の分からない動物だけを回収しています。御蔵島村は条例第8条で、村が引き取らないことを明記しています。
この7市町村にお住まいの方は、はじめから民間のペット葬儀社を探すことになります。
質問
東京都の自治体のペット火葬は何kgまで?
東京都の自治体のペット火葬は何kgまで?
東京23区の自治体は、25kg未満を目安にしています。この範囲を超えるペットは、区では引き取ってもらえません。
25kg以上の場合、港区と目黒区は専門の業者を紹介しています。渋谷区と台東区は、25kgを超えると引き取り不可と明記しています。
多摩地域と島しょ部は、上限を公式サイトに書いていない市町村が多く見られます。大型犬を見送る場合は、申し込む前に電話で確かめてください。
なお稲城市は、ビニール袋に入れたうえで段ボールに入れて封をするよう求めており、副葬品は入れられません。町田市は紙製の箱を指定しています。大きさだけでなく、入れ物の決まりも確かめておくと安心です。
参考:東京都62市区町村の公式サイトおよび例規集(2026年10月時点)
まとめ
東京都の62市区町村のうち、ペットの火葬を受け付けているのは55でした。手数料は23区が2,600円から3,100円、多摩地域が1,000円から5,090円、島しょ部が無料から600円です。同じ都内でも、地域によって水準が大きく違います。
一方で、都内には遺骨が返る自治体が1つもありません。62市区町村すべてが合同での焼却にあたり、火葬に立ち会うこともできません。遺骨を残したい方や最後まで見送りたい方は、民間のペット葬儀社を選ぶことになります。
武蔵野市や三鷹市など7市町村は、そもそも受け付けていません。お住まいの市区町村がどの扱いかを一覧で確かめたうえで、大切な家族にふさわしい見送り方を選んでください。
なお、全国1,741自治体の調査結果は、【全国1,741自治体を調査】ペット火葬費用の自治体別一覧にまとめています。
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電話が苦手な方でも、ペットの情報を入力するだけでテンポ良く金額感が分かります。
- ペットの種類・大きさを選ぶだけの簡単入力
- 費用の目安は税込8,500円〜(動物のサイズ・対応エリアにより異なる)
- 24時間365日受付、当日のご葬儀にも対応(※エリアによる)
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必要なときに、もう一度読めるように。


