Ones
Products商品一覧MediaメディアFAQよくある質問Contactお問い合わせ

ログイン

金虎のおさかなドッグフードを愛犬に試した口コミと評判! 安全性とフードの特徴を徹底検証

株式会社 金虎が販売する「おさかなフード」は、カツオとマグロを主原料とした国産のおさかなドッグフードです。主原料で使用しているカツオとマグロは、焼津で水揚げされた新鮮なお刺身用のものを生のままで使用しているため、豊富な栄養素をそのまま取り込むことが可能。嗜好性も抜群です。

焼津市内の歴史ある鰹節メーカーで人間の商品と同様の製造管理で安心して与えることができるのが特徴です。犬へのフードは主に、お肉をメインとした商品が多いため、お魚のフードはどうなのだろう?と思う方もいるのではないでしょうか。

実際に購入している方にもフードの特徴や商品のメリット・デメリットなどを聞いてきました。

原材料の安全性やフードの食いつき、香り、ドライフードの特徴など愛犬家なら必ず確認する幅広い視点で、調査してきたので、ぜひ参考にしてくださいね。

監修者:藤原 光宏 (ふじわら みつひろ)

【経歴】 日本獣医生命科学大学卒 2001年開業 【所属学会】 日本ホモトキシコロジー協会 日本医療・環境オゾン学会 比較統合医療学会 日本ペット中医学研究会 【著書】 現役院長達が教えるイマドキの犬の飼い方 現役院長達が教えるイマドキの猫の飼い方 【動画、セミナー】 飼主さんが幸せになると動物が幸せになるセミナー 動物たちの最高の治療セミナー

著者:飛田 邑貴

【経歴】2018年、株式会社gojuonを創業。愛犬のゴールデンレトリバーとの別れをきっかけに、愛犬たちの食事と向き合い、2020年に完全オーガニックフレッシュフード「BIO POUR CHIEN」の代表取締役に就任。2022年、愛犬のための水分補給トッピングスープ「ones」をリリース。現在は、オーストラリアンラブラドゥードルと暮らしながら、手作り食とドライフードと併用。

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

実際におさかなフードを購入してみました。

はじめに確認するのは、原材料です。主原材料が魚介類(まぐろ、かつお、かつお節、かつおエキス)と明確に何を使用しているか書かれているため安心です。愛犬の身体に優しい原料のみを使用し、主要アレルゲンの「小麦、畜肉(牛、鶏、豚、羊など)、卵、乳製品」は一切使用していません。

アレルギー原料の微量の混入も防ぐために製造工場にこれらの主要アレルゲンの持ち込みもないため、食物アレルギーがあるわんちゃんも安心して与えることができます。もちろん、愛犬の身体に有害な添加物は不使用。着色料・酸化防止剤も入ってません。

体重や年齢に合わせた1日の給与量も大きく表にして記載があるため、愛犬のライフステージに合わせて見やすく表記してあります。

早速、中身を確認してみましょう。

手で切ることができないため、ハサミを使うことが必須です。ちょっと手間ですね。袋の内側には保存しやすいようにジッパーが付いています。使い始めてからも湿気や虫の侵入をきちんと防げそうです。

フードを開けると、鰹節のいい香りが広がります。ドッグフードの独特な香りは一切なく、お茶漬けの出汁のような香りです。

中のフードは小粒でベージュ色。着色料なども使っていないことが分かります。脱酸素剤も入っており、包装にもしっかりと気を配っています。株式会社金虎の公式サイトに「窒素ガス充てん包装」と説明がありました。保管中のフードの酸化を防止するため、脱酸素材を封入して無酸素包装をしています。

金虎のおさかなフードの特徴

全犬種・全年齢対応

粒の大きさが 7mmから9mm程度。 体格のかなり小さな犬も無理なく食べられそうなサイズで作られており、まだ消化器が未発達な子犬や気管などが衰えてくるシニアも安心して食べることができます。

丸呑みする犬のことを考えて作られた粒のサイズですね。

ノンオイルコーティング

一定のわんちゃんに、オイルに反応してお腹を壊す子がいます。嗜好性を高めるためや保存期間を長くするなどメリットが多いオイルコーティングですが’、時間が経つと酸化し油が劣化します。酸化した油脂を摂取することで、下痢など体調不良になったりすることがあります。 

※油脂の酸化を防ぐために、オイルコーティングのドッグフードには酸化防止剤が含まれています。お腹が緩い子やアレルギー体質の子にはあまり向かないとされています。

オイルコーティングをしていないのでベタベタすることがないので食後の器が汚いこともほぼありません。 

製造・管理

食品メーカーが原料を徹底管理。原材料に使用している鰹や鮪の生原料や鰹節などは焼津の港でとれたものを使用し、衛生管理も食品会社の厳しいものなので安心できるクオリティ。

製造には最新機器(エクストゥルーダーや乾燥機)を使用し、人の目と手で確認しながら作業を行っています。

身体に優しい原料

魚介類(まぐろ、かつお、かつお節、かつおエキス)、でん粉類(さつまいも、ばれいしょ)、脱脂大豆、酵母、マッシュポテト、なたね油、ごま、食物繊維、野菜類(トマト、かぼちゃ、ブロッコリー)、ミネラル類(Ca、P、Cl、K、Na、Zn、Fe、Cu)、ビタミン類(C、コリン、E、ナイアシン、パントテン酸、A、B2、B6、B1、葉酸、B12)

ドッグフードにありがちな不透明な食材の書き方は一切せず、何を使用しているか明確に記載があるので安心です。

焼津で水揚げされたお刺身用の新鮮なカツオ、マグロを使用し、野菜も厳選された栄養価の高い緑黄色野菜ばかり。お通じにも配慮され、国産の食物繊維ビート(サトウダイコン)由来の食物繊維を配合。

金虎のおさかなフードのここがすごい!

アレルギー配慮が徹底されている

主要アレルゲンの「小麦、畜肉(牛、鶏、豚、羊など)、卵、乳製品」は一切使用していないのはもちろん、サーモンや米などのアレルギーでお困りの方でも食べることができるカツオ、マグロが主成分のフードです。

グレインフリーの場合、サーモンが入っていたり白身魚で探すと小麦や大豆などが入っているのでなかなか難しいですが、そんな飼い主さんたちの救世主フードです。

新鮮な魚由来の栄養素が多く、嗜好性もUP

鰹節に含まれる良質なタンパク質や必須アミノ酸、ミネラルなどわんちゃんの身体を作るために重要な栄養素や旨味成分がたくさん含まれています。

また新鮮な生のカツオ、マグロを使用するため嗜好性が高くそのままの素材の栄養を取り込むことが可能です。魚由来の不飽和脂肪酸(EPA、DHA)が豊富に含まれるため、膵炎や心臓病のわんちゃんも食べることができます。

※獣医師さんの指示の従ってください。

金虎のおさかなドッグフードの口コミや評判とは?

金虎のおさかなドッグフードの良い口コミ

金虎のおさかなドッグフードの口コミ・評判まとめ

「金虎のおさかなドッグフード」に関する口コミは総じて高評価という印象でした。グレインフリーで小麦アレルギーの愛犬にあげられる点などが評価されています。

実際に金虎のおさかなフードを、愛犬に与えてみました!

金虎さんは、月に1度は必ずイベントなどに参加して、オフラインで飼い主さんたちと触れ合うそうです。

今回は、立川の国営昭和記念公園のイベントにお邪魔してフードを購入してきました。

食いつきは抜群!一粒も残すことなく、ノンストップで爆食。本当に美味しいフードでということが食べる愛犬の姿を見て実感しました。

そして、与えて感じたことは食後の口が臭くない。ドライフードを食べた後、口の臭いが気になりますがカツオのいい香りが食べた直後はしますが、数時間経つと特に気になる臭いはしません。

フードにプラスしてぬるま湯を加えると人間が食べるお茶漬けのような香りが広がります。フードがブヨブヨにふやけたり、膨らんで広がることはありませんでした。

手作り食のトッピングや、スープごはんなどにも相性が良さそうです。

また、食後のフードボウルに残る独特なベタベタ感もないのが印象的でした。

金虎のおさかなフードのメリット・デメリット

メリット

原材料は人間が食べられる品質レベル

グレインフリー

穀類などアレルゲンとなりやすい素材が避けられアレルギーへの配慮

主原料がマグロとカツオで、DHA・EPAが摂取しやすい

厳選された野菜を配合し、国産の食物繊維を配合しお通じの配慮

鰹節の風味が良く、犬の食いつきに期待できる

ノンオイルコーティングでフードの酸化を防止

メーカーや製造工場の情報がしっかりと確認できる

獣医師さんからの評価も高く安心

メーカーや製造工場の情報がしっかりと確認できる

金虎のおさかなフードの最大のメリットは、自社工場で製造した削りたての香り高い鰹節をふんだんに使用することで素材の香りや旨味をシンプルに活かせることです。

焼津で水揚げされたお刺身用の新鮮なカツオ、マグロを生のまま使用することで嗜好性抜群のフードが出来上がりました。

また、魚由来の豊富な不飽和脂肪酸が豊富に含まれることで膵炎や心臓病で悩むわんちゃんも食べることができるのはないでしょうか。使用食材が明確にわかり、製造会社でさまざまな情報が開示されているため、 飼い主さんが知りたい点なども分かりやすいのがメリット。 安心感もかなり大きいです。

製造が人間用の鰹節メーカーなので、魚の仕入れや加工のノウハウにも精通しているのでしょう。最新の機械を使用して、人の目と手で確認して製造しているので製造者の商品への思いも伝わります。

デメリット

お魚が苦手お肉が好きなわんちゃんは不向き

とにかく安いフードを与えたい人には×

獣医師さんも推奨する金虎のおさかなフードの評価ポイント

素材がシンプル

合成添加物の使用がなく、不要な添加物を避けることができます。着色料や防腐剤や保存料はできるだけ愛犬には排除したいものですので、入ってないものを選ぶのが好ましいです。

人も食べることができる素材を使用している

人間も食べることが可能な食品同等な品質の素材が使われていることは安心して与えることができます。

品質管理が徹底されている

老舗の鰹節屋さんで、食品メーカーとして長年培ってきた技術や品質管理のもと、製造されているので安心です。

自社の工場で新鮮な魚の素材の調達から製造、包装まで一貫して管理されています。

金虎のおさかなフードのQ&A

アレルギーがある子でも大丈夫?

畜肉・小麦・乳アレルギーでフード選びに悩んでいるわんちゃんは是非お試しください。魚にアレルギーのあるわんちゃんはお控えください。

総合栄養食とは?

総合栄養食とは、「犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで、指定された成長段階における健康を維持できるような、栄養素的にバランスのとれた製品」をいいます(一般社団法人ペットフード協会HPより)。つまり、そのフードと水だけでわんちゃんが健康を維持することができるドッグフードのことです。

対象の年齢・ 犬種は?

AAFCO(全米飼料検査官協会) の栄養基準を満たしており、全犬種・オールステージ対象です。ただし、フード切替についてはわんちゃんの様子を見ながら徐々に行ってください。

添加物は使用していますか?

栄養バランス調整のためのビタミンやミネラルなどを使用しています。着色料、酸化防止剤は添加していません。

食べなかったら? きり替えの仕方は?

味の濃いフードに慣れている子は、初めはやさしい風味の「おさかな」に戸惑うかもしれません。私たちが肉中心の食事や脂っこい食事から、薄味でバランスのとれた食事に切り替えたときに物足りなさを感じるのと同じかもしれません。まずはいつものフードの一部を置き換えて1~ 2週間様子を見ながら切り替えてください。

賞味期限は?

製造から1年半です。パッケージの裏面下部に西暦年月で表示しています。開封後はチャックを閉めて保管し、お早めにお与えください。

【まとめ】金虎のおさかなフードはこんな犬や飼い主におすすめ

元々魚が好みではない、肉の方が大好きという犬にはおさかなは不向きかもしれませんが、風味豊かな鰹節のニオイが犬の関心を惹きつける可能性もあるため、試してみるのもおすすめです。

一つのフードに偏るよりかは、いろんな食材を取り入れる方が栄養の偏りも防げるのでフードのローテーションにぜひおさかなフードも加えてみてはいかがでしょうか。

お魚メインで作られているおさかなドッグフードは脂肪分が控えめで、 DHA・EPA が豊富というのも特徴です。

愛犬の気になる症状に合わせてぜひ、フードを見直してみるのも良いでしょう。

  • お魚を好んで食べる犬
  • お肉や穀類にアレルギーがある、苦手な犬
  • パピーやシニアで気管や消化器が未発達、衰えている犬
  • 好き嫌いが多く、偏食・少食の犬
  • 脂質を控えている犬
  • 運動量や活動量があまり多くない犬
  • 国産のドッグフードがよいと考えている人
  • 原材料の品質まできちんと確認したい人
  • 合成添加物をなるべく避けたい人

編集部からの総評

アレルギーへの配慮が高く、大豆以外のアレルギー対策が行われているところが高評価のポイント。穀類のほか、アレルゲンとなりやすい食材は全て排除されています。

原料の微量の混入にまで配慮し、徹底して主要アレルゲンの持ち込みのない工場で作られています。原材料品質から生産工場、管理体制まで飼い主さんの知りたい情報が明確に開示されているので、安心して与えることができます。

また良質な原材料を選定し、高い栄養価の食材をバランスよく配合しているためフード選びに困っているはぜひ候補に入れると良いでしょう。香りがよく、嗜好性も高いフードなのであまりフードを食べてくれない子や偏食、少食の子にもおすすめです。

金虎のおさかなフードをおすすめする理由!

ドッグフードと聞くと、基本的に原材料はお肉がメインのものを想像する人が多いのではないでしょうか。鶏肉や牛肉、豚肉などのお肉が原材料のフードが多く、犬はお肉が好きというイメージがありますが嗅覚の優れる犬たちは、香りの強い魚を好む子たちも多いです。

特に好き嫌いが多い子偏食の子少食な子には魚のいい香りで嗜好性をUPさせるため、お肉では食いつきが良くなかったのに魚だと食べてくれる!ということも多いようです。

お肉と同じくらいの良質なタンパク質を取ることができ、お肉よりはヘルシーでアレルギー反応も出にくいため、アレルギー体質のわんちゃんでも安心して食べることができます。