
イティ(iti) ビーフ&イール(うなぎ)ディナーを愛犬に試した口コミと評判! 安全性とフードの特徴を徹底検証【悪評は?】
最近話題のiti(イティ)から販売されている「ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」。SNSや口コミでも注目されており、特に“うなぎを使った珍しいフード”として愛犬家の間で話題になっています。
itiはすべての原材料をニュージーランド産に限定し、ヒューマングレードかつ無添加。素材の旨みや栄養をぎゅっと閉じ込めるエアドライ製法により、高タンパク・高カロリーで栄養密度の高い仕上がりになっています。オメガ3脂肪酸を多く含むうなぎの使用により、毛艶や皮膚の健康をサポートしたい方からも支持されています。
今回は、我が家のシュナウザー×マルチーズのパピーと、3歳のプードル×イングリッシュスプリンガーの成犬に実際に与えてみた体験をもとに、商品の原材料や嗜好性、安全性、与えやすさなどを詳しくレビューします。
愛犬の食事選びでお悩みの方や、食いつき・健康面を重視したい飼い主さんにとって、きっと参考になる情報をまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

著者
sonoko
愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 スタッフ / フレッシュフードブランド「BIO POUR CHIEN」スタッフ
ミックス犬2頭と暮らす愛犬家。シュナウザー×マルチーズのパピーと、プードル×イングリッシュスプリンガーの3歳の成犬と日々の暮らしを楽しみながら、実際に試した安心・安全なドッグフードレビューを中心に情報を発信しています。

著者
飛田 邑貴(とびた ゆうき)
愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 代表 / フレッシュフードブランド「BIO POUR CHIEN」代表
【経歴】2018年、株式会社gojuonを創業。愛犬のゴールデンレトリバーとの別れをきっかけに、愛犬たちの食事と向き合い、2020年に完全オーガニックフレッシュフード「BIO POUR CHIEN」の代表取締役に就任。2022年、愛犬のための水分補給トッピングスープ「ones」をリリース。現在は、オーストラリアンラブラドゥードルと暮らしながら、手作り食とドライフードと併用。
実際に「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」を購入して、開封して検証してみました!

先日、ずっと気になっていた「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」を購入してみました。SNSでも「食いつき最強」など高評価が多く、ニュージーランド産のビーフとうなぎという珍しい組み合わせに興味津々。
すべてヒューマングレードかつ無添加で、エアドライ製法によって栄養が凝縮されているという点も魅力的でした。

注文したのはお試ししやすい200gパック。外装はシンプルながらしっかり密閉できるジッパー式で、保存のしやすさにも配慮されています。
開封すると、うなぎとビーフの濃厚な香りがふわっと広がり、人が嗅いでも「おやつみたい」と感じるジャーキーのような香ばしさ。うちの犬たち(パピーと成犬)はすぐに反応し、足元でソワソワと落ち着かなくなるほどでした。

粒はセミモイストで少ししっとりしており、手で割れる柔らかさ。我が家のシュナウザー×マルチーズのパピーも噛み砕きやすく、安心して与えられました。

ただし注意点もあります。無添加・高カロリーなエアドライ製法ゆえに、開封後は早めの使い切りが理想。冷暗所での保存はもちろん、少食の子や小型犬には小容量タイプの利用がおすすめです。
価格はやや高めですが、使用されているうなぎや栄養価を考えると、十分に価値を感じられるプレミアムフードだと思います。我が家ではご褒美用や食欲が落ちたときのローテーションフードとして、今後も活躍しそうです。
「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」の特徴
① ビーフとうなぎを使用した高タンパク・高栄養フード
主原料には栄養価の高いビーフと、DHA・EPAが豊富なうなぎを採用。高タンパク・高脂肪で、少量でも効率よく栄養が摂れる設計になっています。食が細い子や体重が増えにくい犬にぴったりです。
② 栄養と風味をキープするエアドライ製法
低温でじっくり乾燥させるエアドライ製法により、食材の風味や栄養素を損なわずに凝縮。香りが強く、まるでジャーキーのような香ばしさで、食いつきが抜群と評判です。
③ グレインフリー&無添加で安心の品質
合成保存料・香料・着色料は一切不使用。さらに穀物を使っていないグレインフリー設計で、消化器官の負担を軽減し、アレルギーにも配慮されています。安心して与えられる品質です。
④ 関節ケアにうれしい緑イ貝を配合
ニュージーランド産のグリーンリップドマッセル(緑イ貝)を配合し、グルコサミンやオメガ3脂肪酸で関節の健康をサポート。活発な成犬やシニア犬にもおすすめです。
⑤ 小粒で食べやすく、与え方も自由自在
粒はやや大きめですが柔らかく、手で割って調整可能。パピーや小型犬にも与えやすく、フードとしてはもちろん、トッピングやご褒美用にも活用しやすい万能タイプです。
実際に「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」を愛犬に与えてみました!

SNSでの「食いつき最強!」という口コミを見て気になっていた「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」。我が家の愛犬2頭(パピーと成犬)にも試してみることにしました。
袋を開けた瞬間、ジャーキーのような濃厚な香ばしさがふわっと広がり、犬たちはすぐに駆け寄ってきてソワソワ。特に偏食気味なパピーが、鼻をクンクンさせながら自らおすわりしたのには驚きました。

フードはセミモイストで柔らかく、手でちぎれるほどのしっとりとした質感。やや大粒ではありますが、パピーには小さく割って与えられるので安心。
実際に食べさせてみると、パピーも成犬も一粒目から迷いなくパクパク完食!普段は新しいフードに慎重な成犬まで夢中で食べ続け、ごほうびと勘違いしているかのような食べっぷりでした。

与えた後も体調は安定しており、便の状態も良好。便はしっかりとした形で、ニオイも控えめでした。うなぎ由来のオメガ3や緑イ貝の関節ケア成分が配合されているのも安心できるポイント。
保存料無添加なので、開封後はこまめに保存管理する必要がありますが、それ以上に安心して与えられる信頼感があります。
今後も我が家では、ローテーションの一つとして、特別なごはんタイムに活用していくつもりです。
「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」をの愛犬家の評価は?
①原材料 5点満点中 | ②栄養成分 5点満点中 | ③無添加 5点満点中 | ④安全性 5点満点中 | ⑤価格 5点満点中 | 合計 |
4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 19/25 |
評価項目 | 評価方法&評価軸 | ||||||
原材料 | 人間向けの食品としても通用する、厳しい基準を満たした原材料を使用していることが理想的です。さらに、動物性原材料の使用割合が明確に記載されており、アレルギーを引き起こしやすい食材が多く含まれていないこと、そして栄養素をできるだけ損なわないように丁寧に調理されているドッグフードは、より高く評価されます。 | ||||||
栄養成分値 | ドッグフードのパッケージに記載されている「保証成分値」は必ずしも正確な数値ではありませんが、愛犬に必要な栄養が適切に摂れるかどうかを判断するための目安になります。特にドライフードの場合、理想的な成分バランスは、たんぱく質が25%以上、脂質が約10%、食物繊維が4%以下、灰分が5〜10%、水分が10%以下とされています。 | ||||||
無添加 | 「無添加」と聞くとさまざまなイメージがありますが、ここでは“愛犬の健康を損なう可能性のある合成化学物質を使っていない”ことを意味します。とくに保存料や着色料といった人工的な添加物を極力使わず、素材本来の力で品質を保っているドッグフードは、安全性の面で高く評価されます。 | ||||||
信頼性 | 原材料の産地や製造工場の情報に加えて、海外産であれば輸入経路や保管方法まで詳しく公開されているドッグフードは、信頼性が高く評価されやすい傾向があります。どこで、どのように作られ、どんな経路で届くのか――そうした透明性の高さが、安心して選べるポイントになります。 | ||||||
コスト感 | 無理なく継続できる価格帯であるかどうかも大切なポイントです。ここでは内容や品質、安全性といった要素はあえて切り離し、「続けやすい価格かどうか」という観点だけで評価しています。家計への負担が少ない商品ほど、高く評価されます。 |
評価基準 | ||||
1点 | 2点 | 3点 | 4点 | 5点 |
愛犬には与えたくない 与えられない | 愛犬に与えるには 少し不安がある | 愛犬に与えても心配ない | 魅力的に感じた 好感が持てる | 自身でも購入しようと 思うレベル |
「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」のメリット・デメリット
🟩 メリット
① 高タンパク・高カロリー設計
ビーフとうなぎを主原料にした高栄養レシピで、少量でもしっかりエネルギーが摂れます。体重が増えにくい犬や成長期、活動量が多い犬にぴったりです。
② 嗜好性が非常に高い
ジャーキーのような香りとしっとりした食感で、偏食気味な犬でも食いつき抜群。ごほうび感覚で喜んで食べる子が多いのも魅力です。
③ 毛並み・皮膚のケアに◎
うなぎに豊富に含まれるDHA・EPAと、フラックスシードによるオメガ3脂肪酸で、毛艶や皮膚トラブルの予防・改善にも効果が期待できます。
④ 関節サポート成分配合
関節の健康維持に役立つグリーンリップドマッセル(緑イ貝)を配合。シニア犬や運動量の多い犬にも日常的に与えやすい成分設計です。
⑤ 無添加・グレインフリーで安心
合成保存料・着色料・香料不使用。さらに穀物も不使用のグレインフリーで、アレルギーに配慮された犬にも与えやすく安心できる品質です。
🟥 デメリット
① カロリーが非常に高い
100gあたり約460kcalとかなりの高カロリー。運動量が少ない犬やシニア犬には体重管理が難しく、与えすぎに注意が必要です。
② 粒が大きめで丸呑みに注意
粒はやや大きめで柔らかいとはいえ、小型犬や早食いの子には丸呑みのリスクがあります。手でちぎって与えるなど工夫が必要です。
③ 価格がやや高め
プレミアムフードとしての品質は高いですが、1kgで9,350円(税込)と価格は高め。継続利用にはコスパの検討が必要になります。
④ 胃腸の弱い犬には注意
エアドライ製法による高濃縮な栄養設計のため、消化器系が未発達な子犬や胃腸が弱い子には負担になる可能性も。少量から様子見が必要です。
⑤ 魚介アレルギーの子は注意
うなぎはアレルゲンになりにくい食材ではあるものの、シーフード全般にアレルギーがある犬には注意が必要です。獣医師に相談を。
【最安値はどこ?】公式・Amazon・楽天の価格を徹底比較
販売サイト | 内容量 | 価格(税込) | 送料 | 備考 |
---|
公式サイト(スリーイレブン) | 200g | 1,980円 | 660円(5,500円以上で無料) | 正規代理店、安心の品質保証 |
Amazon | 200g | 1,982円 | 410~450円(3,500円以上で無料) | ポイント還元あり |
楽天市場 | 200g | 1,980円 | 無料(ショップにより異なる) | ポイント還元やクーポンあり |
「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」は子犬やシニア犬に与えても大丈夫?
子犬(パピー)に与えても大丈夫?
イティ ビーフ&イールは全ライフステージ対応の総合栄養食としてAAFCO基準を満たしており、子犬にも対応しています。
主原料はビーフとうなぎで、高タンパク・高カロリーな栄養設計は、成長期に必要なエネルギーと栄養をしっかり補えます。
粒は柔らかめのセミモイストタイプなので、歯が未発達な子犬でも安心して噛めるやわらかさ。ただしカロリーが高いため、最初は少量からスタートし、体調や便の様子を見ながら量を調整していくのが安心です。
老犬(シニア犬)に与えても大丈夫?
シニア犬にとっても、「関節サポート成分のグリーンリップドマッセル(緑イ貝)」が含まれているのは大きなメリットです。
柔らかい粒は噛む力が弱くなった高齢犬でも食べやすく、消化も比較的しやすい設計です。ただし、「カロリーが高め(約460kcal/100g)」のため、運動量が減ってきた子には体重管理が必要。体重や活動量に合わせて給与量を調整するか、ローテーションやトッピング利用もおすすめです。
「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」の給餌量は1日どれくらいが正しい?
体重(kg) | 給与量(g) | 給与量の目安(軽量スプーン換算) |
---|---|---|
1~2kg | 20~35g | 約1/2~1杯 |
3~5kg | 40~60g | 約1~1.5杯 |
6~8kg | 65~90g | 約1.5~2杯 |
9~12kg | 95~120g | 約2~2.5杯 |
13~15kg | 125~145g | 約2.5~3杯 |
※「スプーン1杯=約30g」として換算
※子犬や活動量の多い犬は、上限寄りを目安に与えるのが◎
※シニア犬や室内犬など活動量が少ない場合は、下限寄りを目安に調整
「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」のQ&A
❓Q1. うなぎを使ったドッグフードって珍しいけど、本当に犬に与えても大丈夫?
✅ A1. はい、大丈夫です。
うなぎはDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸を豊富に含んでおり、毛艶や皮膚の健康維持に役立つ栄養価の高い食材です。イティのフードはヒューマングレードのうなぎを使用しており、安全性にも配慮されています。
❓Q2. うなぎは魚介類だけど、アレルギーの心配はない?
✅ A2. 比較的安心です。
うなぎはアレルゲンになりにくいとされるタンパク源のひとつで、食物アレルギーに配慮したい犬にも比較的与えやすいとされています。ただし、魚介アレルギーがある子には念のため注意が必要です。
❓Q3. うなぎにはどんな栄養的メリットがありますか?
✅ A3. 主にオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)です。
これらは皮膚の乾燥や炎症を防ぎ、毛並みをしっとり艶やかに保つ効果が期待されます。シニア犬の脳の健康維持にもプラスとされる栄養素です。
❓Q4. 他のイティ製品と比べて、うなぎ入りはどう違う?
✅ A4. 香りの強さと栄養バランスに特徴があります。
ビーフとの組み合わせでより嗜好性が高く、香ばしい香りが強め。また、うなぎ由来の脂質により、より高カロリー・高脂肪なレシピ設計となっており、少量でも栄養がしっかり摂れます。
❓Q5. うなぎを使ったフードの保存方法に注意点はある?
✅ A5. 開封後は早めの消費を。
油分が多いため酸化に注意が必要です。ジッパー付きのパックで密閉し、冷暗所または冷蔵庫で保管するとより風味と品質を保てます。1ヶ月以内の使い切りが理想です。
「イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナー エアドライフード」はこんな飼い主さんにおすすめ!
✓ 偏食気味の子にも喜んで食べてほしい
✓ 毛並みや皮膚トラブルを食事でケアしたい
✓ 高カロリー・高栄養でしっかり体を作りたい
✓ 添加物不使用の安心安全なフードを選びたい
✓ ご褒美にも使えるプレミアムフードを探している
イティ ビーフ&イール(うなぎ)ディナーは、高嗜好性・高栄養・無添加・グレインフリーの4拍子がそろった、愛犬の“おいしい健康”を支える一品です。うなぎの濃厚な香りはまるでジャーキーのようで、食の細い子や好き嫌いのある子にもぴったり。普段フードに興味を示さない子が夢中で食べたという声も多く、食欲に悩む飼い主さんには特におすすめです。
また、オメガ3脂肪酸を多く含むうなぎや、関節ケアに嬉しい**緑イ貝(グリーンリップドマッセル)**も配合。毛艶・皮膚の健康と関節のサポートという2つのケアを食事で実現できます。粒は柔らかく、パピーやシニア犬にも与えやすいため、年齢問わず幅広い愛犬に対応可能です。
価格は一般的なドライフードより高めですが、それに見合う原材料の希少性と品質、そして食いつきのよさが魅力です。少量でも栄養がしっかり摂れるため、1日の使用量が抑えられコスパ面でも納得できる方も多いはず。まずは200gから試してみて、愛犬の反応を見てみるのがおすすめです。
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イティのうなぎディナーが、愛犬とのごはん時間をもっと豊かにしてくれますよ。