「カナガン チキン」を愛犬に試した口コミと評判！ 安全性とフードの特徴を徹底検証【悪評は？】

原材料の50％以上を高品質な肉・魚が占めている「カナガン チキン」は、イギリス生まれのドッグフードです。年齢や犬種に制限はなく、オールステージ対象となっています。人工添加物は使っておらず、穀物も不使用のグレインフリー設計です。

今回は私の愛犬たち、子犬のシュナウザー×マルチーズ（小型犬）と成犬のプードル×イングリッシュスプリンガー（中型犬）に実際に試してみました。食いつきや身体の変化、便の様子などについて詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

実際に「カナガン チキン」を購入して、開封して検証してみました！

主原料は放し飼いチキンで、原材料の50%以上を肉・魚が占めています。チキン生肉(26%)、乾燥チキン(25%)を中心に、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモなどを配合。さらにチキンオイルやサーモンオイルなど、動物性たんぱく源と良質な脂肪を含みます。

パッケージに日本の「総合栄養食」の表記はありませんが、主食としての栄養基準を満たしたフードです。英国や欧州の基準(FEDIAF)に準拠した栄養バランスで製造されており、日本のペットフード公正取引協議会の定める総合栄養食に相当する内容です。

高タンパクでバランスの良い栄養設計。保証成分値は粗タンパク質29%以上、粗脂質15%以上で、犬の健やかな筋肉維持に必要なたんぱく質と活動エネルギーも十分です。

直径およそ1cmの小粒タイプなので、子犬やシニア犬でも食べやすく仕上がっています。嗜好性が高く、食べムラがある子や食が細い子にもおすすめです。

「カナガン チキン」の特徴

「カナガン チキン」には、様々な特徴があります。その中でも特に知っておくべき5つを紹介しますので、ぜひそれぞれの具体的な内容をここで正しく把握しておきましょう。

①イギリス王室にも認められたドッグフード

「カナガン チキン」は、販売元企業が女王陛下賞（Queen’s Awards for Enterprise）を受賞したという輝かしい経歴のあるフードです。エリザベス女王からの表彰で、いかに「カナガン チキン」が評価されているのかが分かります。

②粒サイズは小さめで子犬やシニア犬でも食べやすい

「カナガン チキン」は、1粒およそ1cm程度と小さめなサイズです。そのため、子犬やシニア犬でも無理なく食べられます。真ん中に穴が開いているドーナツ型でかみ砕きやすく、カリカリとした食感がさらに食欲を刺激してくれるでしょう。

③世界中の愛犬家に認められたフード

イギリス発のドッグフード「カナガン チキン」は、全世界45ヵ国で愛されています。世界中の愛犬家たちから評価され、長く愛用している飼い主さんも少なくありません。日本でもSNSを中心に広がり始め、「カナガン チキン」を評価する声が多くあります。

④体に優しいグレインフリー

「カナガン チキン」は、消化しづらいとされる小麦やトウモロコシなどを含んでいません。体に優しいグレインフリー設計です。穀物の代わりに、サツマイモやえんどう豆などの上質な炭水化物源を配合しており、優しさだけではなく美味しさも追及したレシピに仕上がっています。

⑤ヒューマングレード食材を使用

愛犬が毎日食べるものだからこそ高品質なものを提供したいという考えから、ヒューマングレード食材を使用しています。生肉やサーモンなどは、すべてヒューマングレードの食品工場で加工されたもので、人間でも美味しいと感じるほどの高品質な食材を厳選しています。

実際に「カナガン チキン」を愛犬に与えてみました！

わが家の愛犬である、子犬のシュナウザー×マルチーズ（小型犬）と成犬のプードル×イングリッシュスプリンガー（中型犬）に、実際に「カナガン チキン」を与えてみました。袋を開けた瞬間に、海外製ドッグフード特有のツンとした強い香りが感じられます。これはオメガ3脂肪酸（特にサーモンオイル由来）の独特な匂いによるものです。

人間の嗅覚にはやや強く不快に感じられる場合もありますが、犬にとっては嗅覚を刺激する魅力的な香りのようで、フードに興味を示し、喜んで集まってきました。粒の大きさは、約1cm。ドーナッツ型で真ん中に穴が空いているので子犬の小型犬も食べやすそうに完食していました。

カナガンドッグフードは肉由来のたんぱく質を豊富に含むため、与え始めの頃は便の匂いがやや強くなることがあります。特に子犬の場合、消化機能が未熟なこともあり、高たんぱく（チキン中心）・グレインフリー・脂質や動物性原料の多いフードへ急に切り替えると、下痢や軟便といった変化が出やすい点に注意が必要です。

そのため、少量ずつ1週間程度かけて切り替えることがおすすめです。実際に、時間をかけて移行したことで便が安定し、柔らかすぎず、バナナ状のしっとりした理想的な便質になりました。継続することで消化も安定しやすく、愛犬の腸内環境のサポートにつながります。

カナガンドッグフードには、オメガ3脂肪酸やサーモンオイルといった皮膚や被毛の健康をサポートする成分が配合されています。継続して与えることで、毛艶が増し、毛質が柔らかくしっとりとした手触りに変化したと感じられることがあります。

実際に2匹とも毛艶が良くなりブラシの時に毛の柔らかさとしっとりした感触を毛に感じました。ツヤっとした光沢感を感じ、身体の痒みも軽減したと思うのでわが家の2匹の体質には合っていましたが、チキンを主原料としているため、チキンアレルギーのある犬には不向きです。

動物性たんぱく質や脂質の割合が多く、脂質に弱い犬では消化不良を起こし、下痢や吐き戻しが見られる場合もあるので注意が必要です。一方で、穀物不使用（グレインフリー）のため、穀物アレルギー体質の犬にとっては安心できる設計。継続して与えることで、涙やけの軽減や皮膚のかゆみ改善といったポジティブな変化が期待できるケースもあります。

アレルギーの有無や体質に合わせて与えることが大切で、体調の変化を確認しながら少しずつ試すのがおすすめです。たんぱく質とカロリーがしっかり確保できるため、運動量の多い犬や痩せやすい犬には、体重増加や筋肉質な体づくりに効果的。体重や筋肉の維持・改善が見込めます。

継続して与えることで、「筋肉のつき方や体型の引き締まり」「食欲の安定」「活力・元気の維持」といった変化を感じやすいフードです。また、年齢・体重・活動量に応じて給餌量を調整することで、愛犬の体型管理にもつながります。

活発な犬・子犬はやや多めに、シニア犬や運動量の少ない子は控えめにと与え方を工夫することで、理想的な体型を維持しやすくなります。

「カナガン チキン」の愛犬家の評価は？

項目	評価（5点満点）
原材料	3点
栄養成分値	3点
無添加	5点
安全性	4点
価格	4点
合計	19 / 25点

カナガンドッグフードは、高タンパク・グレインフリー（穀物不使用）設計で、動物性たんぱく質を豊富に配合し、必須アミノ酸やオメガ3・6脂肪酸のバランスにも優れた総合栄養食です。成長期の子犬から成犬、シニア犬まで幅広く対応できるオールステージ仕様のため、ライフステージごとの切り替えが不要で、長く与え続けることができます。

香りが強く嗜好性が高いので、偏食気味や少食の子でも食欲をそそりやすく、食いつきの良さが特徴です。粒は小粒かつドーナツ型で、噛みやすく丸呑みしにくい形状のため、小型犬や子犬、歯が弱いシニア犬にも食べやすい設計になっています。

皮膚や被毛の健康維持、筋肉の発達、消化吸収の良さをサポートするプレミアムフードとして、総合的に非常に優秀なフードと言えます。腸内環境サポート（乳酸菌・食物繊維）などの栄養素が不足するので補ってあげることでよりバランスの良い食事にできます。

「カナガン チキン」のメリット・デメリット

「カナガン チキン」について、さらに深く知るためにも、活かすべきメリットや注意すべきデメリットについて紹介します。愛犬の健康を守りながら美味しいご飯を提供するためにも、フードについての正しい情報を頭に入れておきましょう。

メリット

①原材料の50％以上がお肉・お魚

「カナガン チキン」の原材料は、半分以上がお肉やお魚という高たんぱく設計です。肉を主食とする犬は、上質なお肉やお魚を好む傾向にあります。さらにオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸と必須脂肪酸のバランスにも配慮しており、皮膚・被毛の健康にも好適です。

②人工添加物不使用

合成保存料・着色料・香料などの人工添加物は不使用です。防腐剤としては自然由来のトコフェロール（ビタミンE）で酸化防止を行い、香り付けも原材料のチキングレイビーで行っています。ヒューマングレードの原材料を使用し、化学的な添加物に頼らない無添加フードとして評価されているフードです。

③AAFCOの栄養基準を満たしたドッグフード

AAFCOの栄養基準を満たした「完全かつ均衡のとれた」フードです。欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)およびAAFCO（米国飼料検査官協会）が定める栄養基準に、完全適合していることが第三者によって確認されており、子犬から成犬まで単独で必要栄養素を賄えるフードとして認知されています。

④最新設備を備えたペットフード専門工場で製造

イギリスの最新設備を備えたペットフード専門工場で製造されています。工場では受け入れ原材料の品質チェックから始まり、製造ラインは24時間モニタリングされ、包装前には専用機器で栄養分析を行い基準値との誤差がないか検査するなどの徹底ぶりです。

⑤多くの獣医師から高評価を得ている

製品開発に特定の獣医師が監修したとの明示はありませんが、多くの獣医師から高評価・推奨を得ています。公式サイトでも片山獣医師によるインタビューが掲載され、「粒の大きさ・硬さがちょうど良く食べやすい」「良質なたんぱく質源とグレインフリーで栄養面に優れる」といった専門的見解が述べられています。

デメリット

①チキンアレルギーの子には不向き

原材料にチキンを使用しているため、鶏肉のアレルギーがある子には向きません。また、高たんぱくで脂質の割合が多くあるため、脂質に弱い子や敏感な子は注意が必要です。上手く消化できずに下痢や吐き戻しが起こるケースもあるため、しっかりと様子を観察してあげましょう。

②開封後の保存に注意

「カナガン チキン」は保存料を使用していません。そのため、開封後は特に酸化が早い傾向にあります。酸化・害虫防止のため、開封後はそのままにせず、袋ごとフードストッカーやタッパーに入れるといった工夫を施しておくようにしましょう。

③匂いで好みが分かれる

「カナガン チキン」は、外国産特有の強い匂いを感じます。そのため、食べる前から匂いで拒否反応を示す子も。食いつきに定評があるものの、愛犬の好みによっては味や食感よりも匂いそのものが苦手というケースもあるため、必ず食べてくれるとは限りません。

④価格が高めでコストがかかる

一般のドッグフードと比べると、「カナガン チキン」は価格がやや高めに設定されています。そのため、コストがかかり継続しての購入が難しいという飼い主さんも。公式サイトの場合は定期購入で割引が適用されるなどお得に購入できるコースもあるので、ぜひチェックしてみてください。

⑤体重管理が必須

「カナガン チキン」は376kcal/100gと高カロリーなため、与える量を適切に調整する必要があります。太りやすい子は特に注意しなければいけません。運動量が少ない子やダイエット中の子には不向きです。

【最安値はどこ？】公式・Amazon・楽天・Yahooの価格を徹底比較

販売サイト	内容量	価格（税込）	送料	備考
公式サイト	2kg	5,038円	880円	3個以上購入で送料・代引き手数料が無料
公式サイト（定期コース）	2kg	4,534円	880円	通常価格より5％オフ
公式サイト（定期コース）	2kg+2袋以上	4,282円/1袋あたり	880円	通常価格より10％オフ
公式サイト（定期コース）	2kg+5袋以上	4,030円/1袋あたり	送料無料	通常価格より20％オフ
Amazon	2kg	5,918円	店舗により異なる	15時までの注文翌日配送可能 定期購入割引あり
楽天市場	2kg	5,918円	店舗により異なる	15時までの購入で最短翌日お届け 定期購入割引あり ポイント還元
Yahoo！	2kg	5,980円	店舗により異なる	PayPayポイント 最短翌日配送

💡 購入のポイント

「カナガン チキン」が最もお得に購入できるのは、公式サイトの定期コースです。購入する個数が多ければ多いほど割引率が高くなり、通常価格よりも最大20％オフで購入できます。さらに、定期コースの初回は便利なフードスクープが同梱されるのも魅力です。

お届けの周期は、1週間ごとから13週間ごとと、愛犬のフード消費ペースに合わせて1週間単位で選べます。定期コースの解約や変更に制限はありません。フードがたまってきたら解約し、必要になったら再度注文を再開することも可能です。

📍コストパフォーマンスに関する評価

カナガンドッグフードは、海外製のプレミアムフードの中では中価格帯〜ややリーズナブルな位置づけにあります。高タンパクで消化吸収に優れ、チキンを主原料に約50%以上配合した肉主体のレシピは栄養価が高く、愛犬の筋肉や皮膚・被毛の健康維持をサポート。

さらに、人工添加物不使用・原材料の完全公開・ヒューマングレードという安全性を確保しながら、この価格帯を実現している点は、プレミアムフードとして十分に妥当です。

「安全性・栄養価・嗜好性」を重視する飼い主にとって、カナガンは価格に見合う品質を持つフードと言えます。公式サイトの定期購入では最大20％OFFや3袋以上まとめ買いで送料無料などの割引プランが用意されており、継続的に与える場合はこれらを活用することでコスパ良く購入することが可能です。

📊100gあたり価格比較表

販売サイト	内容量	価格（税込）	100gあたりの価格
公式サイト	2kg	5,038円	約252円
公式サイト（定期コース）	2kg	4,534円	約227円
公式サイト（定期コース）	2kg+2袋以上	4,282円/1袋あたり	約214円
公式サイト（定期コース）	2kg+5袋以上	4,030円/1袋あたり	約202円
Amazon	2kg	5,918円	約296円
楽天市場	2kg	5,918円	約296円
Yahoo！	2kg	5,980円	約299円

「カナガン チキン」は子犬やシニア犬に与えても大丈夫？

子犬（パピー）に与えても大丈夫？

生後2ヶ月以上の子犬なら与えても問題ありません。子犬の健やかな成長を支えるために、タンパク質が豊富で栄養満点な配合になっています。生後2～3ヶ月頃の子犬の場合はお湯でふやかしてから与えてください。3～4ヶ月になると乳歯が生えてくるので、少しずつふやかす時間を短くしていきましょう。

老犬（シニア犬）に与えても大丈夫？

「カナガン チキン」は全年齢対応のドッグフードなので、シニア犬に与えても大丈夫です。シニア犬に与える際には栄養バランスが偏らないように、愛犬の健康状態や運動量に合わせて給餌量を調整しましょう。必要に応じてお湯でふやかすなどの工夫をしてください。

「カナガン チキン」の給餌量は1日どれくらいが正しい？

体重/子犬（kg）	2～3ヶ月の給与量（g）	4～5ヶ月の給与量（g）	6～7ヶ月の給与量（g）	8～9ヶ月の給与量（g）	10～11ヶ月の給与量（g）	12～13ヶ月の給与量（g）	14～15ヶ月の給与量（g）
1～5kg	60～70g	80～90g	90～100g	80～90g	60～70g	成犬	成犬
6～10kg	140～150g	160～170g	170～180g	160～170g	150～160g	140～150g	成犬
11～15kg	160～170g	180～190g	200～210g	200～210g	180～190g	170～成犬	成犬
16～20kg	200～210g	220～230g	240～250g	240～250g	220～230g	210～成犬	成犬
21～25kg	290～300g	310～320g	330～340g	330～340g	310～320g	300～成犬	成犬
26～30kg	350～360g	370～380g	390～400g	410g	390～400g	370～380g	350～360g
31～35kg	400～410g	420～430g	440～450g	460g	440～450g	420g	400～410g

体重/成犬1歳～（kg）	1日の給与量（g）
1～5kg	25～80g
6～10kg	80～140g
11～15kg	140～190g
16～20kg	190～235g
21～25kg	235～275g
26～30kg	275～315g
31～35kg	315～360g

📌 補足ポイント

• 上記表はあくまでも目安の給餌量です。健康状態や運動量など、愛犬の特徴を考慮して適切な量に調整してください。
• 現在のフードから「カナガン チキン」に切り替える場合、徐々に量を増やし、およそ1週間程度かけてゆっくりと慣らしていきましょう。
• フードの切り替え時は一時的に便がゆるくなることがあります。愛犬の様子をしっかりチェックしながら、負担がないように切り替えていきましょう。

「カナガン チキン」のQ＆A

Q1. 子犬やシニア犬にも与えられますか？

A.与えられます。「カナガン チキン」は全犬種・全年齢対応です。ドーナツ型の小粒で食べやすいので、子犬の小さな口や噛む力が弱いシニア犬にも適したフードといえます。硬さがあるので、お湯でふやかして食べやすいように工夫してあげましょう。

Q2. アレルギーが心配なのですが大丈夫ですか？

A.原材料には鶏肉や卵が使用されています。そのため、フードに含まれる成分にアレルギーがある場合は与えるのを避けましょう。その一方、小麦やトウモロコシ、米など消化に負担となる素材は一切使用していないため、穀物アレルギーがある子には適したフードといえます。

Q3. 保存方法はどうすればいいですか？

A.開封後はチャックをしっかりと密閉して保存してください。保存料は使用されていないため、開けっ放しでは酸化が早く進み、フードが傷んでしまいます。また、開封後は1ヶ月以内に食べきるのが推奨されています。しっかりと保存して劣化を防ぎ、愛犬に常に美味しいご飯を与えてあげましょう。

Q4. トッピングやおやつにも使えますか？

A.使えます。「カナガン チキン」は主食としてはもちろん、他のフードと組み合わせたりおやつとして与えられます。豊富な原材料とバランスの取れた栄養素が特徴の「カナガン チキン」は、食いつきも良いので食べムラがある子のトッピングとしても最適です。

Q5. どこで購入できますか？

A.公式サイトやAmazon、楽天市場、Yahoo！など、様々な大手通販サイトで購入できます。最も安く購入できるのは公式サイトで、定期コースにすれば購入個数が多ければ多いほど割引率が高くなりお得です。他サイトも、クーポンやセールが開催されることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

「カナガン チキン」はこんな飼い主さんにおすすめ！

✔信頼性のあるフードを探している方

「カナガン チキン」は、販売元企業が、国際貿易での功績により女王陛下賞（Queen’s Awards for Enterprise）を受賞しています。さらに、それぞれの袋には製造番号が記載されているなど、徹底した品質管理で多くの飼い主さんから支持されています。

✔年齢や犬種が異なる子を多頭飼いしている方

「カナガン チキン」は、犬種や年齢に関係なくどんな子にも与えられます。生後2ヶ月以上の子犬からシニア犬まで対象となっているため、多頭飼いの飼い主さんはそれぞれのフードを選ぶ手間がなくなります。

✔愛犬に必要な栄養素をしっかり摂りたい方

「カナガン チキン」はバランスの取れた栄養が魅力です。良質なたんぱく質や豊富な必須脂肪酸、さらに食物繊維も充分な量が含まれています。また、身体に必要なヨウ酸（ミネラル）が含まれる海藻類も盛り込まれているなど、必要な栄養素がギュッと濃縮されたフードです。

✔添加物が気になる方

合成保存料・着色料・香料などの人工添加物は不使用なため、添加物を気にする飼い主さんには特におすすめです。防腐剤としては自然由来のトコフェロール（ビタミンE）を用いており、愛犬の体に不要なものは一切使用していません。

✔愛犬の毛並みを改善した方

「カナガン チキン」にはオメガ3脂肪酸やサーモンオイルが配合されています。皮膚や被毛の健康をサポートする効果が期待できるので、継続して与えることで艶が増し毛並みが改善されるでしょう。触り心地も変化し、ブラシの通り具合もはっきりと違いが分かるほどです。

カナガン チキンは「食いつきの良さと食べやすさ」を両立したごはん

「カナガン チキン」は、犬本来の嗅覚を刺激するような香りが特徴的です。わが家の愛犬も、フードのパッケージを開封したと同時に興味を示しました。食いつきもよく、食べムラのある子にもおすすめです。さらに、小粒設計で食べやすく、子犬からシニア犬まで問題なく与えられます。

本記事では、わが家の愛犬に「カナガン チキン」を与えた際の様子やフードの特徴、メリットやデメリット、1日に与える目安となる量など、様々な情報をお伝えしました。ぜひ紹介した内容を参考に、「カナガン チキン」を愛犬に与えてみましょう。

向いている犬・向いていない犬 一覧表

向いている犬	向いていない犬
子犬 小粒でドーナツ型の形状なので噛む力が弱い子犬でも食べやすい。	鶏肉アレルギーがある犬 メインたんぱく源にチキンを使用しているのでチキンアレルギーの子はNG。
シニア犬 噛む力が弱い犬でも噛みやすい形状。少量でも栄養をしっかり摂取できる。	膵炎・腎臓病の犬 高タンパク（29%以上）・高脂肪（15%以上）のため、獣医から制限食を指示されている犬には不向き。
穀物アレルギーの犬 グレインフリー（小麦・トウモロコシ・米など不使用）で小麦グルテンなどによる皮膚トラブルや消化不良を避けたい犬に向く。	胃腸が弱い犬 高タンパク質、高脂質なので切り替えの際は、徐々に混ぜるなどして消化系を慣らさないと、最初に下痢や軟便になることがある。
偏食気味の犬 香りが強く、食いつき良好。少食の子なども試す価値あり。	ー
運動量が多い、活発な犬 動物性タンパク質が50%以上と多く、筋肉の維持・代謝アップに有効。	ー
毛艶・皮膚ケアを重視したい犬 サーモンオイルやチキンオイルに含まれるオメガ3・6脂肪酸が皮膚バリア機能や被毛のツヤ改善に効果的	ー