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【獣医師監修】犬はピーマンを食べても大丈夫!与え方の注意点を解説

愛犬にピーマンを与えても大丈夫なのか、迷う飼い主さんは多いでしょう。結論からお伝えすると、ピーマンは犬に食べさせても全く問題のない安全な野菜です。

一方で、「生で食べさせていいのか」や「種やヘタは取らなきゃダメ?」といった疑問や不安も尽きないはず。この記事では、専門的な視点からピーマンに含まれる優れた健康成分や、愛犬の体重に合わせた適切な給餌量、与える際の注意点を徹底解説します。

この記事を最後まで読むことで、愛犬の健康維持にピーマンを正しく、安心して活用できるようになります。

著者

藤井 麻乃子(ふじい そのこ)

愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 スタッフ

ミックス犬2頭と暮らす愛犬家。シュナウザー×マルチーズのパピーと、プードル×イングリッシュスプリンガーの3歳の成犬と日々の暮らしを楽しみながら、実際に試した安心・安全なドッグフードレビューを中心に情報を発信しています。

著者

飛田 邑貴(とびた ゆうき)

愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 代表

【経歴】2018年、株式会社gojuonを創業。愛犬のゴールデンレトリバーとの別れをきっかけ
に、愛犬たちの食事と向き合い、2020年に完全オーガニックフレッシュフード「BIO POUR CHIEN」の代表取締役に就任。2022年、愛犬のための水分補給トッピングスープ「ones」をリリース。現在は、オーストラリアンラブラドゥードルと暮らしながら、手作り食とドライフードと併用。

犬はピーマンを食べても大丈夫!

ピーマンは犬にとって有害な成分を含まず、健康維持に役立つ栄養素の宝庫です。抗酸化作用のあるビタミン類や、特有のピラジンなどが豊富に含まれています。これらの成分が相互に働くことで、皮膚の健康や血液の状態を良好に保つ効果が期待できます。

食品エネルギー(kcal)水分(g)たんぱく質(g)脂質(g)炭水化物(g)灰分(g)
青ピーマン(果実・生)2093.40.90.25.10.4
赤ピーマン(果実・生)2891.11.00.27.20.5
黄ピーマン(果実・生)2892.00.80.26.60.4

参照:「食品成分データベース」(文部科学省) ※表は各100g当たり。


ピーマンの栄養素と愛犬に与えるメリット

ピーマンが健康野菜と呼ばれる理由は、その多彩な成分にあります。特にビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラスで、加熱しても壊れにくいのが特徴です。さらにβ-カロテンやクロロフィルといった強力な抗酸化成分も含まれています。これらは体内の活性酸素を取り除き、老化や病気の予防に役立ちます。

また、香りの元であるピラジンは愛犬の血液をサラサラに保つのを助けます。栄養の宝庫であるピーマンを、日々の食事に賢く取り入れましょう。

栄養素・成分期待できるメリット(簡素)補足(簡素)
β-カロテン皮膚・被毛・粘膜、目の健康をサポート赤・黄(パプリカ)に多め/油と相性◎
ビタミンC抗酸化・免疫サポート加熱で壊れにくい
ビタミンB群代謝・エネルギー産生を助けるシニアの活力維持にも
クロロフィル消臭(口臭・便臭)/デトックス補助緑が濃いほど多め
ピラジン血流サポート皮に多め/刻んで与えると◎
ルテオリン抗炎症サポートアレルギー・関節のケア補助

βカロテン

β-カロテンは体内でビタミンAに変換される重要な栄養素です。犬の皮膚や被毛、粘膜の健康を維持し、視力を保つのに貢献します。緑色のピーマンにも含まれますが、完熟した赤や黄色のピーマン(パプリカ)の方がβ-カロテンの含有量はより豊富です。

脂溶性の成分なので、少量の油と一緒に調理すると吸収率が格段に高まります。

ビタミンC

ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、免疫力を高める働きがあります。犬は体内で合成できますが、高齢やストレス下では不足しがちです。ピーマンのビタミンCは組織が強いため、加熱しても失われにくい性質を持っています。

手作りごはんのトッピングとしても、非常に取り入れやすい食材といえるでしょう。

ビタミンB群(B1・B2・B3・B5)

ピーマンにはB1、B2、ナイアシンなどのビタミンB群も含まれています。これらは炭水化物や脂質の代謝を助け、効率よくエネルギーを生み出します。疲れやすいシニア犬の元気を取り戻すための、活力源としても最適です。

神経系の健康維持にも役立つため、体全体の調子を整えてくれる効果が期待できます。

クロロフィル

ピーマンの緑色の正体であるクロロフィルは、優れた消臭効果を持っています。愛犬の気になる口臭や、排泄物のニオイを軽減する働きが期待できる成分です。

また、体内の有害物質を排出するデトックス効果もあり、内臓の負担を減らす助けとなります。緑が濃く新鮮なものほど、この成分が豊富に含まれています。

ピラジン

ピラジンはピーマン特有の香りの成分で、特に皮の部分に多く含まれています。血液の凝固を防ぎ、サラサラな状態を保つことで血流を改善する効果があります。犬の心血管系の健康を守り、代謝を促進するのにも役立つ成分です。

消化のためにも細かく刻んで与えることで、そのメリットをより引き出しやすくなります。

ルテオリン

ルテオリンはフラボノイドの一種で、強力な抗炎症作用が注目されています。体内の炎症を抑えることで、アレルギー症状や関節トラブルの緩和をサポートします。

神経保護の役割も期待されており、愛犬の脳の健康を長く保つ助けとなるでしょう。微量成分ですが、健康な体作りには欠かせない重要な要素です。

犬に与えてもいいピーマンの量とは

ピーマンを愛犬に与える際は、体重に合わせた適量を守ることが大切です。主食のドッグフードの栄養を邪魔しないよう、トッピングとして活用しましょう。

消化器官への負担を減らすため、最初はごく少量から与えるのが基本です。 毎日の便の様子を観察しながら、愛犬にとってのベストな量を調整してください。

犬のサイズ(体重)1日の目安量(ピーマン)与え方(簡素)
超小型犬(4kg未満)5〜10g(小さじ1程度)みじん切り+加熱/最初は極少量から
小型犬(10kg以下)15〜20g(約1/4個)細かく切って加熱/毎日でなく数日に一度
中型犬(25kg未満)30〜40g(1/2〜1個弱)加熱して与える/おやつ量は全体の10%以内
大型犬(25kg以上)50〜60g(1〜1.5個)細かく刻む/数回に分けて与える

超小型犬(体重4kg未満)

チワワなどの超小型犬には、細かく刻んだピーマンを少量だけ与えます。1日の目安量は、5gから10g程度で、小さじ1杯分ほどが適量です。体が小さく消化器官も非常に繊細なため、与えすぎは下痢や嘔吐を招きます。

 ピーマンに含まれる食物繊維は、少量でも愛犬のお腹に影響を与える場合があります。必ずみじん切りにして、生よりも加熱した状態で与えるのが安心です。最初は耳かき一杯分ほどから試し、体調に変化がないかを確認してください。彩りとして少量を加えるだけで、ビタミンCなどの栄養を十分に補給できます。

小型犬(体重10kg以下)

柴犬やトイプードルなどの小型犬の場合、1日の目安量は15gから20g程度です。中サイズのピーマンであれば、およそ4分の1個分が適当な量と言えます。ビタミン摂取を目的とするなら、この程度の量でも健康維持に十分役立ちます。

 毎日欠かさず与える必要はなく、数日に一度のトッピングとして取り入れましょう。皮の硬さが消化の妨げにならないよう、細かくカットする工夫が欠かせません。茹でたり炒めたりして柔らかくすると、愛犬の胃腸への負担をさらに軽くできます。他の野菜も一緒に与える場合は、全体のバランスを見て調整しましょう。

中型犬(体重25kg未満)

コーギーやボーダーコリーなどの中型犬は、1日に30gから40g程度を目安にしてください。ピーマン半分から1個分弱に相当する分量となります。おやつとして与える際は、1日の総摂取カロリーの10%を超えないことが原則です。 豊富に含まれる栄養素を過剰に摂取すると、主食を食べなくなる恐れがあります。

肉類と一緒に煮込んでスープ仕立てにすると、栄養が溶け出し効率よく摂取できるでしょう。加熱によって独特の苦味も和らぐため、ピーマンが苦手な子でも食べやすくなります。愛犬の好みに合わせた調理法を選んで、日々の食事を豊かにしてあげてください。

大型犬(体重25kg以上)

ゴールデンレトリバーなどの大型犬であっても、与えすぎは禁物です。1日の目安量は50gから60g程度で、ピーマン1個から1.5個分ほどになります。大型犬は一度に多く食べると胃腸トラブルを起こしやすいため、数回に分けて与えるのが賢明です。

 他の食材との食べ合わせも考え、栄養が偏らないように注意しましょう。細かく刻んでドッグフードによく混ぜることで、食感のアクセントになり愛犬も喜びます。抗酸化作用のある成分を摂取させることで、加齢に伴う健康不安のケアにも繋がるでしょう。常に新鮮なものを選び、適量を守って上手に活用してください。

犬にピーマンを与える際の注意点

ピーマンを愛犬に与える際は、下処理と与える量を守ることが大切です。消化を助けるための工夫や、アレルギーへの配慮も欠かさないようにしましょう。愛犬の安全を第一に考え、正しい方法で食事に取り入れることが重要です。

へたや種を取り除き細かく刻んで与える

ピーマンのヘタや種は非常に硬く、犬の消化器官では適切に分解することができません。そのまま与えてしまうと、喉に詰まらせたり胃腸を傷つけたりする危険性があります。必ずヘタと種を完全に取り除き、みじん切りにしてから与えましょう。 細かく刻むことで、植物の細胞壁が壊れて栄養の吸収率も一段と高まります。

さらに茹でたり炒めたりして柔らかくすれば、消化の負担をより軽減できるでしょう。生の状態よりも加熱したほうが、愛犬のお腹には優しく安心です。ピーマン特有の苦味も加熱によって和らぐため、愛犬が好んで食べてくれるようになります。

適量以上に与え過ぎない

栄養豊富なピーマンですが、体に良いからといって食べ過ぎは禁物です。食物繊維を過剰に摂取すると、愛犬が下痢や軟便を引き起こす原因になってしまいます。おやつやトッピングとして少量を与え、主食とのバランスを崩さないようにしましょう。 1日の給餌量の目安を守り、愛犬の体調を観察しながら少しずつ足してあげてください。

特に初めて与える場合は、ごく少量から始めるのが鉄則です。もし食べた後に体調の変化が見られたら、すぐに与えるのを中止して様子を見てください。過剰な摂取は、せっかくの健康メリットを損なう可能性があることを忘れてはいけません。適切な分量を守ることで、ピーマンは愛犬の健康を支える良質な食材となります。

アレルギーに注意する

ピーマンはナス科の植物であり、稀に特定の成分に対してアレルギー反応を示す犬がいます。初めてピーマンを与える際は、食後の様子を慎重に観察してください。皮膚の赤みや痒み、嘔吐や下痢などの症状が出ないかを確認しましょう。 異常が見られた場合は、速やかに動物病院を受診して獣医師の指示を仰いでください。アレルギー体質の子や過去にナス科の野菜で体調を崩したことがある場合は、特に注意が必要です。

基本的には安全な野菜ですが、愛犬の個体差に配慮することが大切です。健康維持のために取り入れた食材が負担にならないよう、飼い主さんがしっかりと見守ってあげてください。安全性が確認できれば、素晴らしい栄養源として活用できます。

ピーマンを使用した料理を与える際の注意点

人間用に調理されたピーマン料理は、愛犬には絶対に与えないでください。例えば「ピーマンの肉詰め」などは、塩分や香辛料、犬にとって有害なタマネギが含まれているため非常に危険です。愛犬に与えるのは、味付けをしていない素材そのものだけにしてください。

 加熱調理をする際も、少量の油や水だけでシンプルに仕上げることが重要です。人間用のおかずを安易に分け与える習慣は、肥満や内臓疾患の原因になります。愛犬の健康を守るため、犬に適した調理法を心がけましょう。

手作りごはんの具材として使う場合も、調味料が混ざらないよう十分に注意しましょう。正しい知識を持って調理することが、愛犬との健やかな生活に繋がります。

こんな愛犬にはピーマンを与えない

ピーマンは安全な野菜ですが、全ての犬に適しているわけではありません。アレルギー体質の犬や、特定の持病を持つ愛犬には注意が必要です。

体調や既往歴によっては健康を損なう恐れがあるため、与える前に必ず確認しましょう。 愛犬の健康状態を把握し、無理に与えない判断も飼い主の大切な役割です。

アレルギーの可能性がある場合

初めてピーマンを口にする際は、アレルギー反応に十分注意してください。稀ではありますが、ナス科の植物に敏感な反応を示す犬も存在します。食べた後に痒がったり、目の充血や嘔吐が見られたりした場合は速やかに与えるのを中止し、動物病院へ相談してください。

特にアレルギー体質の愛犬を持つ飼い主さんは、慎重に判断しましょう。最初は爪の先ほどの少量から試し、半日ほどは様子を見てあげてください。体質に合わない食材を無理に与え続けることは、愛犬にとって大きな負担になります。

持病がある場合

持病がある犬にピーマンを与える際は、事前にかかりつけの獣医師へ相談しましょう。特定の栄養素が、薬の働きや病状に影響を及ぼすおそれがあるからです。体調が安定していても、自己判断で新しい食材を追加するのは避けてください。 食事制限がある場合は、ピーマンに含まれるミネラルなどが負担になることも考えられます。

手作りごはんを実践している方は、全体のバランスを崩さない配慮も必要です。愛犬の病状に合わせた、適切な食事管理を最優先に考えましょう。栄養価が高い野菜であっても、病気の子にとっては慎重な扱いが求められるのです。

尿路結石を患っている子の場合

尿路結石の既往歴がある場合は、野菜選びに細心の注意を払いましょう。ピーマンはシュウ酸が多い野菜ではありませんが、結石の種類によっては影響が出ることもあります。

結石の予防には特定の成分を避けるより、水分量を増やすことが重要です。 茹で汁と一緒に与えるなどの工夫で、排泄を促すのが理想的でしょう。獣医師の指導に基づき、適切な分量を守るように心がけてください。

消化機能が弱い子の場合

消化器系がデリケートな愛犬には、ピーマンの繊維質が刺激になる恐れがあります。生で与えると消化不良を起こし、下痢や軟便を招く可能性が高いです。必ずクタクタになるまで加熱し、ペースト状にするなどの工夫をしましょう。

お腹の調子が安定しない時期は、無理に与えるのを控えて、お腹の調子を優先してあげましょう。愛犬の消化能力に合わせ、負担の少ない調理法を選んであげてください。

「犬 ピーマン」に関するよくある質問

ピーマンを愛犬に与える際、年齢による違いや他の野菜との比較など、飼い主さんが抱きやすい疑問は尽きません。子犬や老犬への与え方から、パプリカなどの類似野菜の安全性まで幅広く回答します。愛犬のライフステージや好みに合わせて、最適な取り入れ方を見つけるための参考にしてください。

Q1.子犬や老犬にピーマンは与えられる?

離乳が完了した子犬や、噛む力が弱くなった老犬にもピーマンは与えられます。子犬の場合は消化機能が未発達なため、ごく少量から始めてお腹の調子を確認しましょう。老犬には、抗酸化作用によるエイジングケア効果が期待できるため、積極的な活用がおすすめです。

どちらの場合も消化への配慮が不可欠で、生ではなく必ず加熱して柔らかくしてから与えてください。 喉に詰まらせないよう、通常よりもさらに細かく刻んだり、ペースト状にする工夫が大切です。適切な調理法を意識して、日々の健康維持に役立てましょう。

Q2.ピーマンに似た野菜を愛犬に与えて大丈夫?

ピーマンの仲間であるパプリカや、形が似ている野菜も基本的には犬に与えて大丈夫なものが多いです。それぞれ含まれる栄養素や注意点が異なるため、特徴を理解しておくことが大切です。

特に彩りが豊かな野菜は食欲をそそるため、手作りごはんの具材として非常に重宝します。 ピーマンと同様に、適切な下処理を行えば安全に楽しむことができるでしょう。

ここでは、飼い主さんが迷いやすい代表的な3つの野菜について、個別に詳しく解説していきます。それぞれの野菜が持つメリットを知り、食事のレパートリーを広げてください。

黄色ピーマン(パプリカ)や赤ピーマン

パプリカや赤ピーマンは、緑色のピーマンよりも甘みが強く、苦味が少ないのが特徴です。犬にとっても食べやすく、ビタミンCなどの含有量も緑色より豊富に含まれています。

皮が厚いため、消化を助けるには加熱して薄皮を剥いてあげると安心です。 彩り豊かな食事は、愛犬の食欲を刺激する助けとなります。

トマト

完熟したトマトは水分補給に最適ですが、未熟な青い実やヘタ、茎には毒性成分のトマチンが含まれます。必ず真っ赤に熟したものを選び、ヘタを完全に取り除いてから与えてください。 

消化を良くするためには、皮を湯剥きして細かく刻むのがおすすめです。リコピンなどの抗酸化成分は、愛犬の健康維持に大きなメリットをもたらしてくれます。

ししとう

ししとうはピーマンと見た目が似ていますが、犬に与えるのは控えるべき食材です。稀に非常に強い辛みを持つ個体があり、刺激成分であるカプサイシンが含まれています。 刺激物は愛犬の胃腸に強いダメージを与え、激しい下痢や嘔吐、胃粘膜の炎症を引き起こすリスクを伴います。

どの個体が辛いかを外見だけで判断するのは困難なため、与えないのが最も安全です。愛犬の健康を守るため、安易に口にさせないよう注意してください。

Q3.犬にピーマンを生で与えても大丈夫?

生のピーマンを犬に与えること自体に毒性はありませんが、あまりおすすめはしません。犬の消化管は野菜の細胞壁を分解するのが苦手で、生のままでは消化不良を起こしやすいからです。胃腸が弱い愛犬やシニア犬には、必ず加熱して繊維を柔らかくしてから与えてください。 加熱することで独特の青臭さも消え、食いつきが良くなるメリットもあります。

もし生で与える場合は、すり潰したり極小のみじん切りにしたりして、消化を最大限に助ける工夫が必要です。愛犬の体質を見極めながら、最適な調理スタイルを選びましょう。

Q4.ナスやピーマンは犬に与えても大丈夫?

ピーマンもナスも同じナス科の植物であり、どちらも犬に与えて問題のない野菜です。ナスに含まれるナスニンというポリフェノールには、強い抗酸化作用があり老化防止に役立ちます。

ただし、どちらの野菜もアクがあるため、水にさらしたり加熱したりといった下準備を徹底しましょう。 稀にナス科の植物に対してアレルギーを持つ子もいるため、少量から試すことが大切です。旬の野菜をバランスよく取り入れることで、愛犬の食事の質をより高めることができるでしょう。安全な与え方を守り、季節の味を一緒に楽しんでください。

まとめ

ピーマンは、正しく与えれば愛犬の健康維持に非常に役立つ野菜です。ビタミンCやβ-カロテン、ピラジンといった成分が免疫力や血液の健康をサポートしてくれます。愛犬にピーマンを与える際は、必ず種とヘタを除去し、細かく刻んで加熱することを徹底してください。 生のままや大きな塊で与えると、消化不良の原因になるため注意が必要です。

また、初めて与える際はアレルギーの有無を確認するため、ごく少量から始めるようにしましょう。持病がある場合や、お腹の調子が不安定な時は無理に与えず、獣医師に相談することが大切です。適切な量と調理法を守ることで、ピーマンは愛犬の食事を豊かにする素晴らしいトッピングになります。 旬の栄養を上手に取り入れて、愛犬との健やかな毎日を送りましょう。

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