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犬の肉球が赤いのはなぜ?考えられる病気や原因から治療・予防法まで解説

愛犬の肉球が赤くなっていると、病気や怪我ではないかと不安になりますよね。 散歩中の火傷やアレルギー、指間炎など、肉球が赤くなる原因は多岐にわたります。放置すると強い痛みや二次感染を招く恐れがあるため、早めの対処が欠かせません。

本記事では、肉球トラブルの根本原因と家庭でのケアを詳しく解説します。 読み終える頃には、症状に合わせた正しい判断ができ、愛犬の不快な症状を取り除けるようになるでしょう。

著者

藤井 麻乃子(ふじい そのこ)

愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 スタッフ

ミックス犬2頭と暮らす愛犬家。シュナウザー×マルチーズのパピーと、プードル×イングリッシュスプリンガーの3歳の成犬と日々の暮らしを楽しみながら、実際に試した安心・安全なドッグフードレビューを中心に情報を発信しています。

著者

飛田 邑貴(とびた ゆうき)

愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 代表

【経歴】2018年、株式会社gojuonを創業。愛犬のゴールデンレトリバーとの別れをきっかけ
に、愛犬たちの食事と向き合い、2020年に完全オーガニックフレッシュフード「BIO POUR CHIEN」の代表取締役に就任。2022年、愛犬のための水分補給トッピングスープ「ones」をリリース。現在は、オーストラリアンラブラドゥードルと暮らしながら、手作り食とドライフードと併用。

犬の肉球が赤いときに見られる症状

  • 肉球全体が赤くなる(黒・ピンクが赤みを帯びる)
  • 指の間がただれる
  • 肉球が熱を持つ
  • 腫れが出る
  • 痛みで歩き方が不自然になる
  • 足裏を過剰に舐める・噛む
  • 唾液で湿って細菌が繁殖し、臭いが出る
  • 出血が見られる
  • 膿が出る
  • 痛みで地面に足をつけなくなる(かばう)

肉球の赤みは、何らかの炎症が起きているサインです。通常は黒やピンク色の肉球が、全体的に赤みを帯びたり、指の間がただれたりします。単なる色味の変化だけでなく、肉球が熱を持っていることも多いです。

また、腫れを伴うと、痛みから歩き方が不自然になる場合があります。愛犬が足裏を過剰に舐めたり噛んだりする行動も、重要な症状の一つです。唾液による湿り気は細菌繁殖を促し、特有の臭いを発することもあります。

さらに症状が悪化すると、出血や膿が見られ、地面に足をつけなくなることもあるでしょう。初期段階では見逃しやすいため、日頃から指の間の皮膚まで細かく確認が必要です。肉球の赤みが強い場合や、腫れや異臭があるときは、速やかに異変の正体を確認して適切な処置を行いましょう。

犬の肉球が赤くなる主な原因

犬の肉球が赤くなる背景には、外部からの刺激だけでなく、体内の不調や心のストレスが隠れている場合もあります。主な原因はアレルギーや細菌感染、散歩中の怪我、乾燥など多岐にわたります。

それぞれの原因を詳しく知ることで、愛犬の足裏に起きた異変の正体を見極め、適切なケアや治療につなげることができます。

アレルギー反応によるもの

アレルギーは足裏の赤みの代表的な原因です。特定の食材に反応する食物アレルギーや、花粉・ダニなどによる環境アレルギー(アトピー性皮膚炎)が考えられます。犬は痒い場所を舐める習性があるため、指の間まで真っ赤になることが多いです。

食べた後に手足を頻繁に舐める場合は、食事内容の見直しを含めた体質改善が必要になるかもしれません。指の間の赤みだけでなく、耳やお腹など他の部位に異常がないかも確認しましょう。

感染症

細菌や真菌(カビ)の繁殖も赤みの原因になります。特に「マラセチア」というカビの一種は、湿った環境を好むため、指の間で増殖しやすいです。独特の脂っぽい臭いやベタつきを伴うのが特徴といえます。散歩後に足を濡れたままにすると雑菌が繁殖しやすいため、指の間までしっかり乾かす習慣が大切です。

免疫力が低下しているときや、他の皮膚疾患がある場合に併発しやすい傾向にあります。皮膚のバリア機能が低下すると、普段は無害な菌が炎症を引き起こすこともあるので注意してください。

寄生虫

ニキビダニやノミなどの寄生虫が、肉球周辺にトラブルを引き起こすことがあります。これらが寄生すると激しい痒みや脱毛、皮膚の赤みが生じます。特にニキビダニ症は、指の間に炎症が起きやすく、重症化すると膿を持つこともあるでしょう。

外部寄生虫による皮膚炎は家庭でのケアだけでは完治が難しいため、動物病院での駆除薬による治療が不可欠です。散歩中に草むらへ入る機会が多い犬は、特に注意して観察しましょう。寄生虫が隠れている場合、表面的な消毒だけでは改善しないため専門的な処置が欠かせません。

基礎疾患

肉球の赤みが、内臓の病気やホルモン異常のサインである場合もあります。クッシング症候群や甲状腺機能低下症などの疾患は、皮膚のバリア機能を低下させ、炎症を招きやすくします。皮膚の治療を続けてもなかなか赤みが引かないときは、全身性の基礎疾患が隠れていないか血液検査などで確認が必要です。

症状が肉球だけでなく、お腹の黒ずみや多飲多尿など全身に及んでいないかも確認が必要です。単なる皮膚病と決めつけず、体全体からのSOSとして捉える視点が、愛犬の健康を守る鍵となります。 

ストレスや不安

心の問題が原因で肉球が赤くなるケースも少なくありません。暇を持て余したり環境の変化に不安を感じたりすると、犬は自分の足を執拗に舐めて気を紛らわせるのです。これが続くと皮膚がただれて「常同障害」と呼ばれる状態に陥ることもあります。

愛犬が特定の足ばかりを舐めているなら、遊びや散歩の時間を増やしてストレスを発散させてあげましょう。 心のケアが、肉球の健康を取り戻す近道になる場合も多いのです。舐める行為自体を無理に叱るのではなく、根本にある心の充足感を満たしてあげてください。

外傷・火傷

散歩中のトラブルによる物理的なダメージも原因になります。夏場のアスファルトは非常に高温になり、短時間の接触でも肉球に火傷を負うリスクがあります。また、割れたガラスや植物の刺、砂利道での摩擦で怪我をすることもあるでしょう。熱い地面での散歩を避け、歩く場所の安全を確認することで、不慮の怪我や火傷から愛犬を守ることができます。

散歩から帰った際は、傷や異物がないか念入りに確認してください。出血がある場合や歩き方がおかしい場合は、目に見えない深い傷や火傷の痛みが隠れている可能性があります。 

乾燥

冬場の乾燥した空気やフローリングでの摩擦により、肉球が乾燥して赤くなることがあります。肉球の柔軟性が失われると、表面がひび割れて出血や痛みを生じる角質化が進むのです。カサカサした状態を放置すると、外部からの刺激に敏感になり、より炎症が起きやすくなります。

定期的な保湿ケアを行い、肉球を柔らかく保つことがトラブル予防に繋がります。ワセリンなどで潤いを補い、皮膚のバリア機能を守ってあげましょう。特に空気が乾燥する季節は、日頃のチェックと合わせて、優しいマッサージも効果的です。

巻き爪

爪が伸びすぎて肉球に食い込む「巻き爪」も、赤みや腫れを引き起こします。食い込んだ部分から細菌が入り、炎症が起きると激しい痛みを伴うようになります。特に運動量の少ない犬や老犬は爪が削れにくいため、定期的な管理が欠かせないのです。爪が肉球を圧迫する前に適切な長さに整えることで、余計なトラブルを防ぎ愛犬の快適な歩行を助けます。

歩くときに「チャカチャカ」と音が鳴るなら、爪切りのタイミングです。また、狼爪は見落としやすいため、散歩で削れることがない分、意識的に確認してください。

動物病院で行われる検査・治療方法

肉球の赤みが続く場合、動物病院では多角的な検査で原因を特定します。まずは視診や触診を行い、炎症の範囲や腫れの有無を詳しく調べるのが通例です。 皮膚の表面を採取し、細菌やマラセチアの繁殖を確認する検査も欠かせません。びっこを引くような歩き方の異常があれば、レントゲンで骨の状態も確認します。寄生虫の疑いがある際は、皮膚の一部を削り顕微鏡でダニの有無を確認します。

治療は原因に合わせて、抗生剤の投与や薬用シャンプーなどが選択されます。皮膚のバリア機能が低下している場合は、保湿剤による保護も併用されるのが一般的です。愛犬に最適な治療計画を立てるためにも、検査結果に基づいた獣医師の診断を仰ぎましょう。

犬の肉球が赤いときに家庭でできる対応

愛犬の肉球に赤みを見つけたとき、家庭ですぐに実践できるケアがいくつかあります。炎症を悪化させないためには、原因の特定とともに、患部の清潔と保護を徹底することが最優先です。

日々の細かなお手入れや環境づくりを見直すことで、不快な症状を和らげ、再発しにくい健やかな肉球の状態を目指しましょう。

赤くなった患部を清潔に保つ

患部を清潔にすることは、肉球ケアの基本中の基本です。散歩から帰った後は、ぬるま湯で優しく汚れを洗い流してあげましょう。この際、刺激の強い石鹸や消毒液は、皮膚のバリア機能を壊す恐れがあるため注意が必要です。

洗浄後は清潔なタオルで水分を吸い取り、ドライヤーの冷風などで指の間まで完全に乾かしてください。湿気が残っていると細菌が繁殖しやすくなり、炎症を長引かせる直接的な原因となってしまいます。常にサラサラの状態を保つよう意識してください。

肉球の間の毛をカットする

肉球の間に生えている毛が伸びすぎていると、汚れや湿気が溜まりやすくなります。通気性が悪くなると、蒸れによってマラセチアなどの菌が繁殖しやすくなり、赤みの原因となる指間炎を招きます。バリカンやハサミを使って、肉球の表面にかかる毛をこまめにカットしましょう。毛を短く整えることで足裏の通気性が劇的に向上し、炎症の沈静化や予防に大きな効果を発揮します。

また、毛をカットすると滑り止めの役割を持つ肉球が床にしっかり接するため、関節への負担軽減にもつながります。 愛犬が動いて怪我をしないよう、慎重に作業を行ってください。

塗り薬を使用する

肉球の乾燥や軽微な炎症には、適切な塗り薬や保湿剤の活用が有効です。犬用の肉球バームやワセリンは、皮膚に膜を張って外部刺激から守る役割を果たします。ただし、人間用の薬は、犬が舐めてしまうリスクや成分の適合性を考慮し、安易な使用は避けるべきです。 炎症がひどく膿が出ているような場合には、市販薬で済ませようとせず、必ず獣医師に処方された薬を使うようにしましょう。

薬を塗った後は、浸透するまで遊びに誘うなどして舐めさせない工夫も大切です。保湿ケアは、皮膚のバリア機能を高めてトラブルを未然に防ぐためにも、習慣化したいお手入れの一つです。

舐めたり噛んだりしないように見守る

犬は違和感や痒みがあると、その場所を執拗に舐めたり噛んだりしてしまいます。しかし、唾液に含まれる細菌や湿気は症状を悪化させ、さらに強い痒みを引き起こす「負のスパイラル」を招きます。エリザベスカラーを装着したり、靴下を履かせたりして物理的にガードしましょう。

また、ストレスや退屈が原因で舐めている場合は、知育玩具を与えたり散歩の質を高めたりして、愛犬の意識を足裏から逸らす工夫が必要です。舐めるのを止めさせることは、肉球の皮膚が持つ本来の再生能力を助けるための、極めて重要なステップといえます。 飼い主さんの温かな見守りと適切な対応が、愛犬のストレス軽減に繋がります。

家庭でできる犬の肉球が赤くなるのを予防する方法

愛犬の肉球をトラブルから守るためには、日常的な予防習慣が欠かせません。清潔な状態を維持し、散歩環境に配慮し、適切な保湿ケアを行うことが基本です。

日頃から肉球の状態を観察し、異変が起きる前に対処することで、炎症や病気のリスクを大幅に減らせます。

犬の肉球の清潔を保つ

肉球を健やかに保つ第一歩は、汚れや過剰な湿気を取り除き、清潔な状態を維持することです。散歩から帰った後は、足裏に付着した泥や雑菌をぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。 このとき、指の間までしっかり水分を拭き取り、完全に乾燥させることが非常に重要です。 湿った状態が続くとマラセチア菌などが繁殖しやすくなり、炎症を引き起こす直接的な原因となってしまいます。毎日の洗浄と徹底した乾燥を継続し、愛犬の足裏を常に清潔な状態に整えてあげてください。

散歩の時間や歩く場所に気を付ける

散歩中の環境によるダメージを防ぐことは、肉球の赤みを予防する上で極めて有効です。夏場はアスファルトが非常に高温になるため、早朝や深夜など地面が熱くない時間帯を選びましょう。また、除草剤が散布された草むらや、鋭利な石が落ちている場所を避けることも大切です。

熱や化学物質による刺激は、一度受けると肉球に大きなダメージを与え、回復まで時間がかかります。散歩前に飼い主さんが地面を触って温度を確かめるなど、細かな配慮を習慣にしてください。愛犬が安心して歩けるルートを選択することが、トラブルを未然に防ぐための最良の策といえます。

トリミングやワセリンで肉球をケアする

定期的なお手入れは、肉球の弾力性を保ち、外部からの衝撃や乾燥から足裏を守る役割を果たします。肉球の間の毛が伸びすぎると、通気性が悪くなり蒸れの原因となるため、こまめにカットしましょう。さらに、肉球専用のクリームやワセリンを使用して、不足しがちな水分を補うことも大切です。潤いのある柔らかい肉球はひび割れが起きにくく、バリア機能が維持されるため感染予防に繋がります。

特に空気が乾燥する冬場は、毎日のマッサージも兼ねた肉球ケアを習慣にしてください。 お手入れを通じて愛犬の小さな変化に気づくことが、健やかな生活を守る鍵となります。

犬の肉球とその役割

犬の肉球は、単なる可愛らしいパーツではなく、生命を維持し安全に活動するための驚くべき機能を備えています。衝撃から足を守り、滑りやすい場所での移動を助けるだけでなく、全身の中で唯一汗をかく場所として重要な役割を果たします。肉球が持つ多機能な役割を理解し、愛犬の健康維持に役立てましょう。

衝撃を吸収する保護機能

肉球の内部は脂肪と弾力性のある繊維組織で構成されており、歩行やジャンプの際に発生する地面からの強い衝撃を吸収する「クッション」のような役割を担っています。この機能があるおかげで、犬は関節や骨への負担を最小限に抑えながら、硬い地面の上でも力強く走り回ることができるのです。

また、厚い角質層は熱い地面や冷たい雪、鋭利な石などの外部刺激から、足の内部にある繊細な血管や神経を物理的に保護しています。まさに愛犬にとって、一生履き続ける高機能な靴といえるでしょう。

滑り止めとしての機能

肉球の表面は適度な水分を含んでおり、これがスパイクのような役割を果たして地面との摩擦を生み出し、滑り止めとして機能します。特に獲物を追う際や急旋回が必要な場面において、肉球は地面をしっかりと捉えるための極めて重要なパーツとなります。

緊張したり興奮したりすると肉球から汗がにじみ出ることで、このわずかな湿り気がグリップ力を高める助けになります。室内飼育の場合、肉球が乾燥してカサカサになるとフローリングで滑りやすくなるため、保湿ケアによる柔軟性の維持が欠かせません。

発汗・体温調節機能

犬の体の中で唯一、目に見える形で汗をかく場所が肉球です。全身が被毛に覆われている犬は人間のように全身から発汗して体温を下げることはできませんが、肉球にあるエクリン腺から汗を出すことで、わずかながら体温調節を行っています。暑い時期に肉球がしっとりと濡れているのは、体内の熱を逃がそうとしている証拠であり、熱中症を防ぐための大切な生理現象です。

また、汗はマーキングの役割も兼ねており、歩くことで自分の匂いを地面に残し、他の犬に情報を伝える手段としても使われています。

感覚機能

肉球には神経が密集しており、地面の傾斜や温度、振動などを敏感に察知する優れたセンサーの役割を果たしています。この繊細な感覚機能によって、犬は暗闇の中でも足元の状況を正確に把握し、安全なルートを選んで安定した姿勢で歩くことができるのです。

また、飼い主さんが肉球に触れた際、犬が敏感に反応するのはこの感覚機能が発達しているためです。肉球を通じた刺激は脳の活性化にも繋がると考えられており、優しい肉球マッサージは愛犬の健康維持だけでなく、信頼関係を深めるコミュニケーションとしても有効です。

「犬 肉球 赤い」に関するよくある質問

愛犬の肉球が赤くなると、受診のタイミングやお手入れ方法など、多くの疑問が浮かぶはずです。ここでは、飼い主様から寄せられることの多い質問に対し、獣医学的な知見を交えて分かりやすく回答します。疑問を解消し、愛犬の足裏の健康を守るための正しい知識を身につけましょう。

Q1.動物病院受診の目安は?

A.肉球が単に赤いだけでなく、膿が出ていたり強い腫れを伴う場合は、早急な受診が必要です。また、異臭がする、出血が止まらない、びっこを引いて歩くといった症状も深刻な炎症のサインといえます。

家庭で清潔に保っても数日で改善が見られないなら、専門的な検査による原因特定が不可欠です。マラセチア感染やアレルギーが隠れている場合、自己判断での放置は症状を悪化させる恐れがあります。愛犬が痛みを感じている様子があれば、迷わず獣医師に相談してください。

Q2.犬が肉球をなめる理由とは?

A.犬が肉球をなめる主な理由は、痒みや痛みといった物理的な違和感、または精神的なストレスです。アレルギーや怪我による不快感を和らげようとして、執拗になめるケースが多く見られます。

一方、退屈や不安から気を紛らわせるためになめ続け、皮膚を赤く腫らせてしまう「心因性」の場合もあります。愛犬がどのタイミングでなめているかを観察し、原因が身体的なものか心の叫びかを見極めることが大切です。遊びの時間を増やすなど、生活環境の見直しが改善の鍵となることもあります。

  • 痒みがある(物理的な違和感)
  • 痛みがある(怪我など)
  • アレルギーによる不快感を和らげたい
  • ストレスや不安を感じている
  • 退屈で気を紛らわせたい

Q3.犬の肉球の毛ってどうすればいいの?

A.肉球の間の毛は、こまめにカットして整えるのが理想的です。毛が伸びすぎると足裏が蒸れやすくなり、雑菌やカビが繁殖して赤みや指間炎を招く原因となります。また、フローリングで滑りやすくなるため、足腰への負担を減らす意味でも短く保つことが重要です。

トリミングの際は肉球の表面を覆わない程度にカットし、足裏の通気性を確保して清潔な状態を維持しましょう。自宅での作業が不安な場合は、無理をせずプロのトリマーや動物病院にお願いすると安心です。

まとめ

犬の肉球が赤い原因は、アレルギーや感染症、怪我など実にさまざまです。日頃から指の間までよく観察し、早めに異変に気づいてあげることが大切といえます。強い赤みや腫れが見られる場合は、迷わず動物病院を受診して適切な治療を受けてください。

家庭での清潔維持と保湿ケアを習慣にすることで、再発しにくい健やかな足裏の状態を保ちましょう。飼い主さんの優しい見守りと正しい知識が、愛犬の健やかな歩みと幸せな暮らしを守ることにつながります。