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【ラブラドールの火葬】大型犬の費用相場から大きな体に対応できる業者選びまで解説

読了 21分
ラブラドールの火葬費用や大型犬に対応できる業者の選び方を紹介するアイキャッチ。柔らかな日差しが差し込むアーチ状の窓辺で、穏やかな表情のラブラドールが横たわり、そばには骨壷や写真立て、白い花、緑の葉、キャンドルが飾られている。

大きな体でいつも家族のそばにいてくれたラブラドール。いざお見送りを考えたとき、「この大きな体を、どこでどう見送ればいいの?」「大きな体でも火葬してもらえる?」と不安になる方は少なくありません。

大型犬の火葬は、体重による料金の違いや骨壷・納骨の費用など、小型犬とは異なる点がいくつかあります。費用の内訳と、大きな体に対応できる業者の選び方を知っておけば、納得して見送れるでしょう。

この記事では「ones ceremony」が、ラブラドールの火葬費用の内訳や火葬できる場所、業者選びを詳しく解説します。当日の流れのほか、盲導犬やキャリアチェンジ犬だった子の見送り方・おもちゃの扱い・供養方法もまとめました。

大切なラブラドールを、その子らしく送り出してあげたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ラブラドールの火葬費用と方法をまとめた図解。合同火葬・個別一任火葬・立会火葬の料金と返骨・立会いの違い、大型犬に対応する火葬業者の選び方、追加費用、安置・搬送方法を紹介。

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ラブラドールの火葬費用|大型犬ならではの内訳まで

ラブラドールの火葬費用は、体重の区分によって大きく変わります。まずは3つの霊園の料金表を例に、火葬費用の目安を見てみましょう。

料金表区分合同火葬個別一任火葬立会火葬
ひらかた動物霊園中大型(30kg未満)35,000円-48,000円
ひらかた動物霊園大型(40kg未満)対応なし-58,000円
八王子下柚木ペット霊園大型犬(25kg)31,000円39,000円41,000円
八王子下柚木ペット霊園大型犬(30kg)37,000円44,000円46,000円
北白川ペット霊園大型Ⅰ(〜30kg)36,300円42,900円48,400円
北白川ペット霊園大型Ⅱ(〜40kg)対応なし51,700円57,200円

参考:ひらかた動物霊園「料金」
八王子下柚木ペット霊園「ペット火葬 料金表」
北白川ペット霊園「料金のご案内」

大型犬は火葬料のほかにも、骨壷や納骨で費用が変わることもあるため、内訳を次の3つに分けて紹介します。

  • 火葬料は30kgや40kgを境に変わることがある
  • 大きな骨壷は別料金になることもある
  • 納骨や埋葬の料金は大きな骨壷だと上がりやすい

火葬料は30kgや40kgを境に変わることがある

ラブラドールは、多くの料金表で20〜30kgの大型の区分に犬種例として挙げられている犬種です。たとえば、ある業者の個別火葬では、30kg未満なら48,000円ですが、30kg以上40kg未満は58,000円、40kg以上は69,000円です。

30kgを超える区分では合同火葬に対応していない霊園もあるため、体重が重めの子は火葬方法もあわせて確認しておきましょう。

最近量った体重を伝えて、見積もりをとってみてください。

大きな骨壷は別料金になることもある

大型犬のお骨は量が多いため、6〜7寸ほどの大きな骨壷が目安です。骨壷は火葬料に含まれる霊園と別料金の霊園があり、たとえば6寸までは料金に含まれて、7寸にすると2,000円が加算される例もあります。

見積もりの際は、骨壷の大きさと料金に含まれる範囲も確認しておきましょう。

骨箱の料金が2寸〜7寸で5,000〜15,000円と、大きさによって変わる例もあります。

納骨や埋葬の料金は大きな骨壷だと上がりやすい

火葬のあとに霊園へ納骨する場合は、骨壷の大きさで料金が変わることがあります。たとえば共同墓地への埋葬では、中型犬までが6,000円、大型犬の6・7寸の骨壷が8,000円という料金設定もあります。

納骨堂でも、大きな区画は年間50,000〜60,000円、小さな区画は16,000〜25,000円と、大きな区画ほど費用は高めです。納骨まで考えている場合は、火葬の見積もりと一緒に納骨の料金も確認しておくと、全体の費用をつかみやすくなります。

納骨料に体格の区分を設けていない霊園もあるので、霊園ごとの違いを比べてみてください。

ラブラドールを火葬できる場所の違い

ラブラドールの火葬をお願いできる場所は、主に次の3つです。

  • 霊園|大型の火葬炉で家族そろって見送れる
  • 訪問火葬|自宅で見送れるが大型対応の車が必要
  • 自治体|体重の上限に注意する

大型犬は体重によって受け入れの可否が分かれることもあり、場所によって選べる火葬方法も絞られます。先に見送る場所を決めておくと、火葬方法も選びやすくなるでしょう。

霊園|大型の火葬炉で家族そろって見送れる

霊園は、火葬炉のある施設にラブラドールを連れて行き、家族そろってお別れから火葬までを見送れる場所です。大型の火葬炉を備えた霊園なら、40〜60kgほどの大きな子まで受け入れている例もあります。

大型犬は霊園によって選べる火葬方法が限られることもあるため、予約の際に体重を伝えて、希望する火葬方法への対応を確認しておきましょう。

大きな体を家族だけで運ぶのが難しいときは、お迎えのサービスを利用するのもひとつの方法です。

訪問火葬|自宅で見送れるが大型対応の車が必要

訪問火葬(火葬車で自宅まで来てもらう火葬)では、住み慣れた家のそばで家族そろってお別れができ、大きな体を霊園まで運ぶ負担も少ないのが魅力です。ただし、火葬車の炉には大きさの限りがあるため、体重40kg以上は対応が難しいとする業者や、中型以上は霊園での火葬のみとする業者もあります。

大型犬に対応した火葬車の有無は業者によって異なるため、予約の際に体重と体の長さを伝えて、対応を確認しておきましょう。

火葬車を停める場所や近所への配慮についても、あわせて相談しておくと安心です。

自治体|体重の上限に注意する

自治体の火葬は費用を抑えやすい一方で、受け付ける体重に上限を設けていることもあります。たとえば次のような例が見られます。

  • 体重25kg未満の動物を引き取り、合同火葬で埋葬する(お骨の返却はなし)
  • 体重20kg未満は火葬を受け付け、20kg以上は市の斎場へ直接持ち込む
  • 大人1人で抱えあげられる程度の大きさまで受け付け、20kgを超えるとお骨を返す場合の料金が上がる

ラブラドールは20kgを超える大型の区分に入るため、自治体に依頼する場合は、お住まいの地域の体重の上限を事前に確認しておきましょう。

お骨を手元に残したい場合や上限を超える場合は、民間の霊園や訪問火葬を選ぶとよいでしょう。

ラブラドールに合う火葬方法の選び方

火葬方法は大きく3つに分かれ、費用やお骨の扱い、立ち会いの有無がそれぞれ異なります。まずは違いを表で整理しました。

火葬方法一般的な費用の目安(ラブラドール)返骨立ち会い向いている家族
合同火葬約30,000〜40,000円なし
(霊園の供養塔などに納骨)
なし費用を抑えたい・霊園でほかの子と眠らせたい
個別一任火葬約35,000〜50,000円ありなし立ち会うのはつらいがお骨は手元に迎えたい
立会火葬約40,000〜60,000円あり
(家族でお骨上げ)
あり最後まで家族で見届けたい

表を参考に、家族の気持ちや予算に合う方法を選んでみてください。ここからは、次の3つの火葬方法の特徴を紹介します。

  • 合同火葬|霊園の供養塔でほかの子たちと眠る
  • 個別一任火葬|火葬とお骨上げをすべて任せられる
  • 立会火葬|大きな骨を家族の手で一つずつ拾える

合同火葬|霊園の供養塔でほかの子たちと眠る

合同火葬は、ほかのペットたちと一緒に火葬し、お骨を霊園の供養塔や合同墓に納めてもらう方法です。3つの中では費用を抑えやすく、霊園でほかの子たちと一緒に眠らせてあげられます。

  • 費用の目安:約30,000〜40,000円
  • お骨:霊園の供養塔などに納骨
  • 立ち会い:なし

お骨は手元に戻らないため、家でお骨をそばに置きたい場合は、個別一任火葬か立会火葬を選びましょう。

体重が30kgを超える子は、合同火葬に対応していない霊園もあるので、予約の際に確認しておくと安心です。

個別一任火葬|火葬とお骨上げをすべて任せられる

個別一任火葬は、ほかの子とは分けて1匹だけで火葬し、お骨上げまでスタッフに任せる方法です。立ち会わなくても、お骨を骨壷に納めた状態で返してもらえます。

  • 費用の目安:約35,000〜50,000円
  • お骨:骨壷に納めて返してもらえる
  • 立ち会い:なし

大型犬は火葬に時間がかかるため、そのあいだを家で過ごせるのも個別一任火葬のよさです。

お骨の受け取り方は、後日霊園へ迎えに行く方法と自宅へ届けてもらう方法が一般的で、お届けは別料金の霊園もあります。

立会火葬|大きな骨を家族の手で一つずつ拾える

立会火葬は、家族が火葬に立ち会い、お骨上げまで自分たちで行う方法です。火葬のあいだも霊園で待ち、最後の時間までラブラドールのそばに寄り添えます。

  • 費用の目安:約40,000〜60,000円
  • お骨:家族でお骨上げをして持ち帰る
  • 立ち会い:あり

大型犬は骨の量が多く、お骨上げにも時間がかかるため、当日は時間に余裕をもって予定を組んでおきましょう。

大きな骨を家族の手で一つずつ拾い、最後まで見届けたいという思いを大切にできる方法です。

大きな体に対応できる業者選び

ペットの火葬は、業者によって受け入れられる体の大きさや、用意できる骨壷が異なります。業者を選ぶときは、次の3つを確かめておきましょう。

  • 大型犬の火葬実績が多い業者を選ぶ
  • 火葬炉の体重の上限を確かめる
  • 6〜7寸の骨壷の用意を確かめる

予約の電話でこの3つを確認しておくと、当日も安心して任せられます。

大型犬の火葬実績が多い業者を選ぶ

大型犬の火葬は、体が大きいぶん火葬炉への納め方や火葬の時間など、小型犬とは異なる配慮が必要になります。大型犬の火葬に慣れた業者なら、当日の流れや必要な準備も具体的に教えてもらえるでしょう。

問い合わせの際は、ラブラドールと同じくらいの体格の子の火葬経験を聞いておくと、安心して任せられます。

料金表に大型犬の区分が細かく載っている業者を選ぶのも、ひとつの方法です。

火葬炉の体重の上限を確かめる

火葬炉には受け入れられる大きさや重さに限りがあり、上限は業者によってさまざまです。たとえば、40〜60kgまでの区分を設けている霊園もあれば、40kg以上は対応が難しい場合があるとしている業者もあります。

体重だけでなく体の大きさによっても受け入れが限られることがあるため、予約の際は体重と体長をあわせて伝えましょう。

上限を超える場合は、大型の火葬炉を備えた霊園を探してみてください。

6〜7寸の骨壷の用意を確かめる

ラブラドールのお骨は、6寸の骨壷が目安です。体の大きな子では7寸(直径約21cm)が必要になることもあり、6寸までは料金に含まれて7寸は追加料金になる例もあります。

お骨を残さず納められるよう、予約の際に骨壷の大きさと追加料金の有無を確認しておきましょう。

手元に置く予定がある場合は、骨壷を置く場所の広さもあわせて考えておくと安心です。

ラブラドールを火葬する日の流れ|予約からお骨を迎えるまで

予約からお骨を迎えるまでの流れを知っておくと、火葬の日も落ち着いて見送れます。大まかな流れは次の5つです。

  1. 予約のときに体重と体の長さを伝える
  2. お迎えの車を待つか霊園へ連れて行く
  3. 祭壇の前で最後のお別れをする
  4. 2時間ほどの火葬を見守る
  5. 大きな骨を拾って骨壷に納める

順番に見ていきましょう。

①予約のときに体重と体の長さを伝える

予約の電話では、最近量った体重と体の長さを伝えて、料金の区分や火葬炉の対応を確認しておきましょう。大型犬は体重だけでなく、体の大きさでも受け入れが変わることがあるため、両方を伝えておくことが大切です。

体長は、鼻先からしっぽの付け根までなど、測った位置もあわせて伝えると正確でしょう。電話では、次のことも確認しておくと安心です。

  • 希望する火葬方法への対応
  • お迎えの有無と、家族の同乗の可否
  • 料金に含まれる骨壷の大きさ

②お迎えの車を待つか霊園へ連れて行く

霊園への移動は、お迎えの車を頼む方法と家族が車で連れて行く方法の2つです。大きな体を家族だけで運ぶのが難しいときは、お迎えを頼んでみてください。

家族の車で連れて行く場合は、後部座席を倒すなどして、体を横にしたまま寝かせられる広さを確保しておきましょう。

体の下にはペットシーツやバスタオルを敷き、保冷剤も忘れずに用意しておくと安心です。

③祭壇の前で最後のお別れをする

霊園に着いたら、祭壇の前で家族そろって最後のお別れをします。名前を呼んで声をかけたり、体をなでてあげたりと過ごし方は自由です。

好きだったおやつや写真を祭壇に供えて、思い出を話しながら見送ってあげましょう。

お別れにかけられる時間は霊園によって異なるため、ゆっくり過ごしたい場合は予約の際に相談しておくとよいでしょう。

④2時間ほどの火葬を見守る

大型犬の火葬は、冷却の時間も含めて1時間30分〜2時間が目安です。立会火葬の場合は、そのあいだ待合室などで待ちながら、家族で思い出を語り合う時間にしてもよいでしょう。

個別一任火葬なら、火葬が終わるのを待たずに帰宅でき、後日お骨を受け取れます。体格や季節によって時間は変わるため、当日の予定には余裕をもたせておくと安心です。

⑤大きな骨を拾って骨壷に納める

火葬が終わったら、お骨上げ(お骨を箸で拾って骨壷に納めること)を行います。大型犬は骨が大きく量も多いため、家族で手分けしながらゆっくり拾ってあげましょう。

6寸の骨壷に入りきらないときは7寸に変えられる霊園もあるため、その場でスタッフに相談してみてください。

個別一任火葬では家族によるお骨上げはなく、スタッフがお骨を骨壷に納めて返してくれます。

盲導犬やキャリアチェンジ犬だった子を見送るとき

盲導犬として活躍した子や、訓練の途中で別の道を歩むことになったキャリアチェンジ犬を、家族に迎えていた方もいるでしょう。引退犬やキャリアチェンジ犬は、協会から委託や譲渡を受けて、最期まで家族の一員として暮らしてきた大切な存在です。

子犬の頃に育ててくれたパピーウォーカーやお世話になった協会に、亡くなったことを知らせたいと考える家族もいます。知らせる・知らせないは、家族の気持ちで決めてかまいません。

委託や譲渡の契約を結んでいる場合は、そのときに受け取った書類を見返し、協会の窓口に連絡方法を確認しておくと安心です。

盲導犬として人を支えてきた日々も、家族と過ごした穏やかな時間も、どちらもその子の大切な歩みとして心に残るでしょう。感謝の気持ちを込めて、ゆっくりお別れしてあげてください。

お気に入りのおもちゃを棺に入れるとき

お気に入りだったおもちゃは、最後まで一緒にいさせてあげたいものです。おもちゃは素材によって棺に入れられるものと入れられないものがあるため、次の2つに分けて紹介します。

  • 綿のぬいぐるみやタオルは一緒に入れやすい
  • ボールやゴムのおもちゃは棺に入れずに飾る

一緒に火葬できるものは霊園によって決まりが異なるので、迷うものは予約の際にまとめて確認しておきましょう。

綿のぬいぐるみやタオルは一緒に入れやすい

綿でできたぬいぐるみやタオルは燃えやすく、一緒に火葬しやすい素材です。たとえば、手のひらサイズのぬいぐるみなら1個まで、綿製のタオルなら一緒に入れられるとしている霊園もあります。

ぬいぐるみの中に電池や金属の部品が入っていると火葬のときに危険なため、事前に取り外しておきましょう。

一方で、ぬいぐるみは一緒に火葬できないとしている霊園もあるため、予約の際に確認しておくと安心です。

ボールやゴムのおもちゃは棺に入れずに飾る

ボールやゴムのおもちゃなど、プラスチックや化学繊維を使った燃えにくいものは、一緒に火葬できない霊園が多くあります。ダイオキシンの問題や、お骨がきれいに残らないおそれがあるためです。

一緒に火葬できないものでも、大きすぎなければお別れのときの飾り付けに使える霊園もあるため、祭壇やお骨のそばに飾ってあげましょう。

お気に入りのおもちゃは、形見として手元に残しておくのもひとつの方法です。

大きなお骨の供養方法

大型犬のお骨は量が多く、骨壷も6〜7寸と大きくなるため、家に置く場所も考えながら供養の方法を選ぶとよいでしょう。主な方法は次の5つです。

  • 手元供養|分骨や粉骨で小さくして家に置く
  • 納骨堂|霊園に預けて家に置かない
  • 個別墓・合同墓|霊園のお墓に眠らせる
  • 樹木葬|樹木のそばで自然に還す
  • 飼い主と同じお墓|家族と一緒に眠る

すぐに決めなくても大丈夫なので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

手元供養|分骨や粉骨で小さくして家に置く

手元供養は、お骨を自宅に置いて供養する方法です。いつも寝そべっていたリビングの一角など、その子が好きだった場所に骨壷を置いてあげると、今もそばにいるように感じられるでしょう。

大型犬の6〜7寸の骨壷をそのまま置くのが難しいときは、次の方法で小さくまとめられます。

  • 分骨(お骨を分けて納めること):お骨の一部だけを小さな骨壷に移して手元に残し、残りは霊園に納める
  • 粉骨(お骨をパウダー状にすること):お骨を細かく砕いてかさを減らし、小さな骨壷に移す。たとえば6寸で5,500円、7寸で6,500円とする霊園もある

合同火葬ではお骨が戻らないため、手元供養を考えている場合は個別一任火葬か立会火葬を選びましょう。

骨壷のそばには、元気だった頃の写真や首輪、好きだったおやつを添えてあげるのもよいでしょう。手元供養に期限はないため、気持ちの整理がついてから霊園に納めることもできます。

納骨堂|霊園に預けて家に置かない

納骨堂は、霊園の屋内の棚や壇に、骨壷のままお骨を預ける供養の方法。大きな骨壷を家に置く場所がなくても、霊園でていねいに供養してもらいながら、好きなときにお参りできるのが魅力です。

費用は区画の大きさで変わり、たとえば大きな区画で年間50,000〜60,000円に、初回の契約手数料10,000円がかかる例があります。

大型犬の6〜7寸の骨壷は小さな区画に入らないこともあるため、契約前に区画の大きさを確認しておきましょう。

個別墓・合同墓|霊園のお墓に眠らせる

霊園のお墓に眠らせる方法は、主に個別墓と合同墓の2つです。

  • 個別墓:その子だけのお墓を建てる方法
  • 合同墓:ほかの子たちと一緒に眠るお墓

いつでもその子のお墓にお参りしたいなら個別墓、費用を抑えたいなら合同墓が向いています。合同墓は、一度納めるとあとからお骨を取り出すのが難しい場合もあるため、家族でよく話し合ってから決めましょう。

樹木葬|樹木のそばで自然に還す

樹木葬は、霊園やお寺の敷地内にある樹木の近くにお骨を埋葬し、自然に還していく供養の方法です。お散歩が好きだった子を、緑に囲まれた場所で眠らせてあげたい家族に向いています。

大型犬はお骨の量が多いため、粉骨してから埋葬すると、より土に還りやすくなるでしょう。一定の期間がたつと合祀墓(ほかの方と一緒のお墓)に移るタイプもあるため、埋葬期間や管理費の有無を事前に確認してください。

飼い主と同じお墓|家族と一緒に眠る

いつか家族と同じお墓で眠らせてあげたい場合は、飼い主と同じお墓にお骨を納める方法もあります。お墓について定めた墓地埋葬法は動物には適用されないため、人のお墓にペットのお骨を一緒に納めることは法律で禁止されていません。

ただし、ペットのお骨の受け入れは墓地の管理者が判断するため、事前に許可を得ておくことが大切です。人とペットが一緒に眠れるお墓や樹木葬を設けている霊園を選ぶ方法もあります。

ラブラドールの火葬に関するよくある質問

ラブラドールの火葬について、よく寄せられる疑問をまとめました。

  • ラブラドールの火葬は何時間かかる?
  • 体重が増えていた子は料金が変わる?
  • 大きな体を自宅で何日くらい安置できる?
  • ラブラドールが亡くなったら役所への届け出は必要?
  • お骨を霊園に納めると費用はかかる?
  • 立会火葬には家族何人まで立ち会える?

ひとつずつ確認していきましょう。

質問

ラブラドールの火葬は何時間かかる?

回答

大型犬のラブラドールなら、冷却の時間も含めて1時間30分〜2時間が目安です。体格や季節によって変わるため、立会火葬では待ち時間も含めて余裕をもって予定を組んでおきましょう。

個別一任火葬なら、火葬のあいだは家で過ごし、後日お骨を受け取れます。

質問

体重が増えていた子は料金が変わる?

回答

体重で区分を決めている霊園では、増えた体重によってひとつ上の区分の料金になることがあります。

たとえば、30kgを超えると個別火葬が48,000円から58,000円に上がる例もあるので、最近量った体重を伝えて見積もりをとっておきましょう。

質問

大きな体を自宅で何日くらい安置できる?

回答

冷やさずにいつものように過ごせるのは1日が目安で、それ以上はドライアイスや保冷剤で冷やす必要があります。

体が大きいぶん保冷剤は多めに用意し、頭とお腹のあたりを中心にこまめに取り替えましょう。家族の都合がそろうまで時間がかかるときは、最長1週間ほど保冷施設で預かってくれる霊園もあります。

質問

ラブラドールが亡くなったら役所への届け出は必要?

回答

狂犬病予防法により、登録している犬が亡くなったときは、30日以内に市区町村への届け出が必要です。

窓口や必要なものは自治体によって異なるため、お住まいの市区町村のホームページで確認しましょう。マイクロチップの飼い主情報を環境省のサイトに登録している場合は、オンラインで死亡の届け出ができます。

質問

お骨を霊園に納めると費用はかかる?

回答

合同墓なら無料〜10,000円ほど、納骨堂なら年間の使用料がかかるなど、納める場所によって費用は異なります。

大型犬の6〜7寸の骨壷は中型犬より料金が高めに設定されている霊園もあるため、予約の際にあわせて確認しておきましょう。

質問

立会火葬には家族何人まで立ち会える?

回答

立ち会える人数は霊園によって異なるため、予約の際に確認しておきましょう。大勢で見送りたい場合は、早めに人数を伝えて相談しておくと安心です。

お迎えの車に同乗できる人数を最大3名までとしている霊園もあります。

まとめ

ラブラドールの火葬は、30kgや40kgを境に料金の区分が変わるほか、大きな骨壷や納骨に追加費用がかかることもあります。見積もりの際は火葬料だけでなく、骨壷や納骨まで含めた費用の内訳を確かめておきましょう。

火葬方法は見送る場所によって選べるものが変わるため、霊園・訪問火葬・自治体の中から場所を決めたうえで、家族に合った方法を選んでみてください。

業者を選ぶときは、火葬炉の体重の上限や用意できる骨壷の大きさを確認し、大きな体に対応できるところにお願いすると安心です。大型犬の火葬に慣れた業者なら、当日の流れや準備についても相談しやすいでしょう。

いつも家族のそばにいてくれたラブラドールを、感謝の気持ちとともに送り出してあげましょう。

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必要なときに、もう一度読めるように。

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