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キアオラドッグフードはどれがおすすめ?人気タイプの口コミ・安全性・原材料を徹底検証

Kia Oraは、ニュージーランド産の高品質原材料にこだわった、無添加・グレインフリー設計の注目ブランドです。これから購入を考えているなら、愛犬の食いつきの良さやアレルギーの有無、成分の安全性について知っておきたい方が多いでしょう。

そこで本記事では、実際にKia Oraを利用した人からの口コミと愛犬への実食レビューをもと、原材料や安全性についてご紹介します。与えた感想もふまえ、「食いつきは良いか」「敏感な子にも与えられるか」「コスパは良いか」などの疑問にお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

著者

藤井 麻乃子(ふじい そのこ)

愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 スタッフ / フレッシュフードブランド「BIO POUR CHIEN」スタッフ

ミックス犬2頭と暮らす愛犬家。シュナウザー×マルチーズのパピーと、プードル×イングリッシュスプリンガーの3歳の成犬と日々の暮らしを楽しみながら、実際に試した安心・安全なドッグフードレビューを中心に情報を発信しています。

著者

飛田 邑貴(とびた ゆうき)

愛犬のための水分補給トッピングスープ 「ones」 代表

【経歴】2018年、株式会社gojuonを創業。愛犬のゴールデンレトリバーとの別れをきっかけ
に、愛犬たちの食事と向き合い、2020年に完全オーガニックフレッシュフード「BIO POUR CHIEN」の代表取締役に就任。2022年、愛犬のための水分補給トッピングスープ「ones」をリリース。現在は、オーストラリアンラブラドゥードルと暮らしながら、手作り食とドライフードと併用。

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

Kia Ora」の口コミ・評判を徹底調査!【怪しいという評価は本当?】

Kia Oraは、食いつきの良さや涙やけの改善に高い評価が寄せられています。一方で、コスト面などでいくつか注意点もあります。ユーザーからの口コミをもとに、Kia Oraのメリット・デメリットをバランスよく検証します。

・「Kia Ora」の良い口コミ・評判【ユーザー体験談/生の声】
・「Kia Ora」の悪い口コミ・評判【ユーザー体験談/生の声】
・「Kia Ora」の口コミ・評判まとめ

「Kia Ora」の良い口コミ・評判【ユーザー体験談/生の声】

「Kia Oraにしたら、がっついて食べた!」

カリカリのふりかけを食べなかったという、こちらの子。Kia Oraのビーフをおやつであげたところ、がっついて食べていたそうです。食いつき良く完食してくれると、飼い主としても嬉しいですね。

「サンプルにすごい食いつき!即注文!」

サンプルを与えてみたら、すごい食いつきで食べてくれたという嬉しい声です。普段そこまで食いつきが良いことはないそうなので、サンプルを試した後はKia Oraを即注文したようです。

「Kia Oraにして涙やけが落ち着いた!」

フードによっては、涙やけが悪化してしまうという、ポメラニアンの子。フードをKia Oraに変えたら涙やけが落ち着いたそうです。特にポメラニアンなどはなみだやけが目立つので、症状が落ち着いて良かったですね。

Kia Ora」の良い口コミのまとめ

Kia Oraは、食いつきの良さに対する嬉しい口コミが多く挙げられています。

普段そこまでフードに喜びを見せない子も、すごい食いつきで食べてくれたという例も。Kia Oraならではの食いつきの良さは、飼い主さんにとっても大きな安心感につながります。愛犬の体に直接影響するドッグフードなので、やはり体に合い安全度が高いものがベストです。

また、Kia Oraに変えたら涙やけの症状が落ち着いたという声も挙げられていました。良い口コミを総合すると、Kia Oraは、嗜好性が高く涙やけにも対する効果にも高い評価を得ているドッグフードです。


「Kia Ora」の悪い口コミ・評判【ユーザー体験談/生の声】

「お気に入りだけど…なかなかお高い」

Kia Oraは愛犬のお気に入りだという、こちらの投稿。飼い主としてはお気に入りのフードを与えていきたいものですが、経済的な負担を考えるとコスト管理を徹底する必要がありそうです。

「交互に与えているけど…飽きてきてしまった」

Kia Oraのラムとカンガルーを交互に与えているという、こちらの飼い主さん。普段から飽きっぽいとのことですが、Kia Oraの2種類を交互に与えても、飽きてきてしまっているようです。

Kia Ora」の悪い口コミまとめ

良い口コミが多く挙げられているKia Oraですが、いくつか悪い内容の口コミも挙げられていました。

Kia Oraはプレミアムドッグフードなので、価格が高め。継続して与えていくためには、長期的なコスト管理が必要になります。また、嗜好性が高いKia Oraですが、愛犬によっては飽きてきてしまうことも。愛犬のタイプや飼い主さんの状況によっては、Kia Oraが合わないケースもあるようです。


「Kia Ora」の口コミ・評判まとめ

さまざまな口コミを総合して見てみると、Kia Oraは食いつきの良さに対しての良い口コミが圧倒的に多く挙げられていました。Kia Oraだからこその美味しそうな香りは、愛犬の食欲をしっかり刺激してくれることが分かります。また、無添加・グレインフリーで原材料にこだわっているKia Oraだからこそ、愛犬の口にも合いやすいのでしょう。

一方で、プレミアムドッグフードで価格が高めなため、継続して購入していくにはコスト管理が必須です。愛犬の健康のためにKia Oraを続けていくなら、さまざまな口コミを参考にして愛犬と飼い主さんにとってベストな選択をしましょう。

【実体験レビューで評価】Kia Ora3種類を愛犬に与えてみた

高品質な原材料・無添加・グレインフリーにこだわった「Kia Ora」3種類を、実際にわが家の愛犬に与えて検証しました。

香りや食いつきの良さはもちろん、便の状態や毛並みの変化も細かく観察。観察結果をもとに、商品それぞれの特徴やおすすめな愛犬のタイプについてもリアルな使用感と合わせてご紹介します。

・「キアオラ ドッグフード カンガルー」を試して分かったこと
・「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」を試して分かったこと
・「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」を試して分かったこと


「キアオラ ドッグフード カンガルー」を試して分かったこと

「キアオラ ドッグフード カンガルー」は、自然放牧で育ったオーストラリア産の野生カンガルー肉を主原料にした高たんぱく・低脂肪の総合栄養食です。

実際に子犬の小型犬と成犬の中型犬に与えてみると、初めてのカンガルー肉にもかかわらず、食いつきは驚くほど良く、夢中で食べてくれました。特に小粒サイズなのが嬉しいポイントで、子犬の子でも食べやすく、バクバクと勢いよく完食してくれた姿がとても印象的でした。

与え始めてすぐ、2匹とも便がやや柔らかくなったように感じましたが、これは新しいたんぱく源やグレインフリー設計に対する一時的な腸の反応だったようです。つかめないほどの軟便というわけではなく、様子を見ながら給与量を微調整していくことで、1週間ほどで通常の“バナナうんち”に落ち着きました。

総合的に見ると、嗜好性も安全性も高いだけでなく、健康サポートをしっかりしてくれるフードと言えます。


「キアオラ ドッグフード カンガルー」の原材料と安全性について評価

主原料には、自然放牧で育ったオーストラリア産の野生カンガルー肉を使用。高たんぱく・低脂肪で、鉄分やビタミンも豊富。アレルギーになりにくい希少なたんぱく源で、食物アレルギーが心配な子にも配慮されています。

また、小麦・トウモロコシ・大豆などの穀物を一切使用せず、グレインフリーに設計。合成保存料・香料・着色料も不使用で、製造はニュージーランドのHACCP認定工場。原材料のトレーサビリティも徹底され、品質管理体制は国際基準に準拠しています。


「キアオラ ドッグフード カンガルー」はこんな子におすすめ!

キアオラ ドッグフード カンガルーは、体重管理をしたい子やヘルシー志向のフードを探している飼い主さんに向いています。

嗜好性が高いため、少食気味や偏食気味な子にも対応可能。小粒設計なので、子犬やシニア犬でも食べやすくなっています。

おすすめの犬のタイプ理由
食物アレルギーや体質に配慮したい子主原料はアレルゲンになりにくいカンガルー肉で、グレインフリー&人工添加物不使用
偏食気味・少食気味な子カンガルー肉特有のクセが少なく、香りも控えめながらしっかりとした風味がある
体重管理をしたい子高たんぱく・低脂肪の栄養バランスで、体重が気になる犬やシニア犬にも適した設計
素材と安全性にこだわりたい子自然放牧・抗生物質不使用のニュージーランド産カンガルー肉を使用し、HACCP準拠の専用工場で製造
小型犬・シニア犬・子犬小粒タイプで、歯や顎の力が弱い子でも無理なく食べられる

キアオラ ドッグフード カンガルーを愛犬に試した口コミと評判! 安全性とフードの特徴を徹底検証【悪評は?】


「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」を試して分かったこと

「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」は、ニュージーランド産の自然放牧ラム肉と良質なサーモンを主原料とした、贅沢かつ低アレルゲン設計の総合栄養食です。

実際に子犬の小型犬と成犬の中型犬に与えてみると、勢いよく一気に完食してしまいました。香りに敏感な子でも、好みに合いやすいタイプのフードだと思います。

キアオラ「ラム&サーモン」を与えはじめて、数日が経った頃、便の状態に少しずつ変化が見られるようになったことでした。便の硬さもちょうどよく、形もきちんと整っていて崩れにくいのが嬉しいポイント。柔らかすぎず、かといってコロコロしすぎることもなく、拾いやすさもばっちりでした。

また、かゆみが出やすいわが家の愛犬たちですが、このフードを与えている期間は明らかに痒がる様子が減り、落ち着いていました。

総合してみると、「サプリのように日々の食事で皮膚や被毛をケアしたい」と考えている方や、「体の内側から栄養をしっかり補いたい」というワンちゃんにもぴったりだと言えるでしょう。


キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」の原材料と安全性について評価

主原料は、ニュージーランド産の自然放牧ラムと高品質なサーモン。

小麦やとうもろこしなどの穀物は一切不使用で、えんどう豆やポテトを炭水化物源としたグレインフリー設計です。また、合成保存料・香料・着色料は使われておらず、ニュージーランドの提携工場で製造されていて、HACCP導入・NZ政府の食品安全基準に準拠した厳しい品質管理が徹底されています。


「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」はこんな子におすすめ!

「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」は、低アレルゲン設計なのでアレルギー対策をしたい子に向いています。

また、健康維持や被毛のケア、関節のケアを重視したい子にもおすすめ。サーモン由来のオメガ3脂肪酸を含み、高たんぱく・適脂肪の栄養設計で筋肉の維持や持久力アップにも役立ちます。

おすすめの犬のタイプ理由
子犬・シニア犬・小型犬全ライフステージ対応の総合栄養食で、子犬からシニア犬までOK
食物アレルギーや体質に配慮したい子主原料はアレルゲンになりにくいラムとサーモン。牛肉・鶏肉・穀物を一切使っておらず、グレインフリー&無添加の低アレルゲン設計
健康維持や被毛・関節ケアを重視したい子サーモン由来のオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)を豊富に含み、皮膚・被毛の健康をサポート
偏食・食いつきが悪い子魚系の香りがしっかりと感じられるため、食いつきの良さに定評がある 
素材と安全性にこだわりたい子ヒューマングレードの自然素材を使用し、ニュージーランドの政府基準に基づいた工場で製造

キアオラ ドッグフード ラム&サーモンを愛犬に試した口コミと評判! 安全性とフードの特徴を徹底検証【悪評は?】


「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」を試して分かったこと

「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」は、ニュージーランド産の牧草飼育牛の生肉とレバーを贅沢に使った高品質レシピの総合栄養食です。

実際に子犬の小型犬と成犬の中型犬に与えてみると、2匹に与えると、迷うことなくガツガツと食べ始めて、あっという間に器は空っぽになってしまいました。

便の硬さはちょうどよく、しっかり形のある健康的な便が出てひと安心。排便の回数もこれまでと変わらず、特に乱れることはありませんでした。しかも、ニオイが以前より控えめになったように感じられたのも、うれしい変化です。

皮膚トラブルが劇的に改善した…というわけではありませんが、毎日のブラッシングを通して、毛並みの変化をしっかり実感しています。特に中型犬の子によく見られる毛のゴワつきやパサつきが、少しずつやわらいで、毛艶も以前より明らかに良くなってきました。

総合すると、「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」は嗜好性が高く、1〜3ヶ月ほど継続して与えることで、体の内側からじわじわと良い変化が現れてくるそんな印象のフードだと言えます。


キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」の原材料と安全性について評価

主原料には、ニュージーランドで放牧飼育されたグラスフェッドビーフの生肉とレバーを贅沢に使用。牛肉をメインに使った単一動物性たんぱく源で、アレルゲンの特定もしやすく、食物アレルギーに配慮した設計です。

また、人工保存料・香料・着色料は一切不使用で穀物不使用(グレインフリー)かつポテトフリーなので、アレルギー対策にも適しています。製造はニュージーランド国内の契約工場で行われ、同国の厳しい食品安全基準(Animal Products Act 1999等)を遵守しています。


「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」はこんな子におすすめ!

「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」は、運動量の多い子や健康維持をしたい子に適しています。

また、食が細くなってきたシニア犬や偏食気味の子でも、香ばしい香りで食いつきが良いのが魅力です。

おすすめの犬のタイプ理由
小型犬・シニア犬・子犬全ライフステージ対応の総合栄養食で、粒は小粒で平たい形状
食物アレルギーや体質に配慮したい子主原料は牛肉とレバーのみの単一たんぱく源で、グレインフリーかつ人工添加物・香料・着色料すべて不使用
筋肉維持や代謝サポートを意識したい子たんぱく質は28%以上、脂質も17%以上と高たんぱく・低炭水化物設計
偏食・食いつきが悪い子袋を開けた瞬間に広がるビーフとレバーの香ばしい香りが特徴 
素材と安全性に強くこだわりたい子ニュージーランド産の放牧(グラスフェッド)牛を使用し、すべてヒューマングレード品質

キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバーを愛犬に試した口コミと評判! 安全性とフードの特徴を徹底検証【悪評は?】


【最安値は?】公式・Amazon・楽天・Yahoo!の価格を比較!

Kia Oraは、高品質で安全性の高さを重視する飼い主さんに人気のプレミアムドッグフード。

価格を比較してみると、どこも同価格帯でした。送料やポイント還元などの観点で見ると、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングがおすすめ。継続して使うなら、品質が確かな通販サイトGREEN DOGを利用しましょう。

・「キアオラ ドッグフード カンガルー」
・「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」
・「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」
・価格重視ならAmazon・楽天・Yahoo!ショッピング!
・通販サイトGREEN DOGならまとめ買いで送料無料
・品質を重視するなら通販サイトGREEN DOG!


「キアオラ ドッグフード カンガルー」

販売サイト内容量価格(税込)送料備考
通販サイト(GREEN DOG)800g3,850円660円(3,980円以上で送料無料)正規代理店・定期便あり
Amazon800g3,850円前後無料(ショップにより異なる)ポイント還元あり、定期便対応
楽天市場800g3,850円無料〜(ショップにより異なる)クーポンあり、楽天ポイント付与可能
Yahoo!ショッピング800g3,850円無料〜(ショップにより異なる)PayPay還元あり、複数店舗で取り扱い

「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」

販売サイト内容量価格(税込)送料備考
通販サイト(GREEN DOG)900g3,366円660円(3,980円以上で送料無料)正規代理店・定期便あり
Amazon900g3,366円前後無料(ショップにより異なる定期便・ポイント還元あり、発送が早い
楽天市場900g3,366円前後無料〜(ショップにより異なる)クーポン・ポイント利用可能、複数店舗あり
Yahoo!ショッピング900g3,366円前後無料~(店舗により異なる)PayPayポイント還元あり、在庫状況は要確認

「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」

販売サイト内容量価格(税込)送料備考
通販サイト(GREEN DOG)800g3,245円660円(3,980円以上で送料無料)正規代理店・定期便あり
Amazon800g3,245円前後無料(ショップにより異なる)ポイント還元あり、定期便あり
楽天市場800g3,245円前後無料〜(ショップにより異なる)クーポン・楽天ポイント付与可能
Yahoo!ショッピング800g3,245円前後無料〜(ショップにより異なる)PayPay還元・複数ショップで価格競争あり

価格重視ならAmazon・楽天・Yahoo!ショッピング!

主要な通販サイトの価格を比較してみたところ、どこも価格は同じでした。

ただし、送料無料やポイント還元が利用できるのは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの魅力。少しでも費用を抑えて購入したいなら、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの利用がおすすめです。

通販サイトGREEN DOGならまとめ買いで送料無料

通販サイトGREEN DOGでは、3,980円以上の購入で送料が無料になります。

800gなら2袋、2.5kgや4.5kgの商品なら1袋だけでも送料はかかりません。「my定期便」に登録すれば、定期購入も可能です。

品質を重視するなら通販サイトGREEN DOG!

品質重視で購入するなら、Kia Oraの正規代理店である、通販サイトGREEN DOGからの購入がおすすめです。

正規ルートで輸入された商品なら、信頼度も抜群。高品質で安全性が高い
Kia Oraの魅力を損なうことなく購入できます。


実際に「Kia Ora」を試して感じたメリット・デメリット

安全性や嗜好性、栄養バランスの面で高評価を得ている、Kia Ora。

食いつきの良さや無添加・グレインフリーで安心感が高い点も魅力です。一方で、価格や保管方法には注意すべき点があるので、あらかじめ知っておきましょう。

・「Kia Ora」のメリット
・「Kia Ora」のデメリット


「Kia Ora」のメリット

  • AAFCO基準を満たした総合栄養食:子犬からシニアまで対応するオールステージ設計。AAFCOの栄養基準をクリア
  • 無添加&グレインフリーで安心:人工保存料・香料・着色料はすべて不使用。穀物やポテトも含まれておらず、アレルギー体質の子にも配慮されたレシピ設計
  • 食いつきが良く、嗜好性も高い:素材の香りが強めで、犬の食欲をしっかり刺激
  • 品質・安全性が高いニュージーランド製造:製造はHACCP基準準拠のペットフード専用工場。NZFSAの監査を受け、原材料のトレーサビリティや微生物検査も徹底
  • 多様なラインナップ:カンガルー・ラム&サーモン・ビーフ&レバーなど、愛犬の好みや体質に合わせて選べる

Kia Oraは、主原料となる素材の香りが、愛犬の食欲を刺激してくれる設計です。

小麦・とうもろこしなどの穀物不使用で、保存料・香料・着色料などの合成添加物も不使用。酸化防止には天然由来成分(ローズマリー抽出物やビタミンEなど)を使用しています。

製造工程もしっかり管理されていて、安全性が高いフードです。


「Kia Ora」のデメリット

  • 価格はやや高め:ヒューマングレードの原材料を使用したプレミアムフードのため、価格は1kgあたり約3,000円以上とやや高め
  • 獣医師の監修がない:ペット栄養士や専門家による評価はあるものの、公式に獣医師の監修表示はない
  • 香りがやや強め:ドッグフードらしいしっかりした香りが特徴ですが、飼い主によっては「開封時のにおいが気になる」と感じる場合がある
  • 大容量パックにジッパーがない:12kgパックは保存性に劣り、別途密閉容器の使用が推奨される
  • 店頭ではあまり流通していない:公式取扱店やオンラインショップが中心で、ペットショップなど店頭での取り扱いは少なめ

メリットがたくさんあるKia Oraですが、いくつか注意すべき点もあります。

まずは、価格です。ヒューマングレード原材料を使用していて安全性が高いからこそ、価格は1kgあたり約3,000円以上とやや高めなため、計画的に購入する必要があります。また、愛犬の食欲をそそるフードの香りは、飼い主さんによっては強すぎると感じる場合があるかもしれません。

また、通販での取り扱いがメインで店頭では手に入りにくい点も、デメリットの1つです。


Kia Oraの1日あたりの給餌量はどれくらい?

Kia Oraは、商品ごとに栄養設計やカロリーが異なるため、適正な給餌量も変わります。

愛犬の年齢・体重・活動量に合わせた目安を知ることで、健康維持や体型管理がしやすくなります。以下では各商品の1日あたりの給餌量をご紹介します。

・「キアオラ ドッグフード カンガルー」の1日あたりの給餌量はどれくらい?
・「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」の1日あたりの給餌量はどれくらい?
・「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」の1日あたりの給餌量はどれくらい?


「キアオラ ドッグフード カンガルー」の1日あたりの給餌量はどれくらい?

自然放牧で育ったオーストラリア産の野生カンガルー肉を使用していて、高たんぱく・低脂肪で、鉄分やビタミンも豊富な「キアオラ ドッグフード カンガルー」。適切な量を与えることで栄養過多や不足を防ぎ、健康維持が可能になります。

以下の表で、体重別の1日あたりの給餌量目安を確認しましょう。

体重(kg)標準(g)運動量多め(g)活動犬(g)軽量スプーン換算(杯)
1kg23g32g43g約0.8〜1.5杯
2kg39g54g72g約1.3〜2.4杯
3kg53g73g98g約1.8〜3.3杯
4kg66g91g122g約2.2〜4.1杯
5kg78g107g144g約2.6〜4.8杯
7kg100g138g185g約3.3〜6.2杯
10kg131g180g242g約4.4〜8.1杯
15kg178g244g328g約5.9〜10.9杯
20kg220g303g408g約7.3〜13.6杯
25kg260g359g481g約8.6〜16杯
30kg298g411g552g約9.9〜18.4杯
40kg370g510g685g約12.3〜22.8杯
50kg438g603g809g約14.6〜27杯
60kg502g691g928g約16.7〜30.9杯
70kg563g776g1042g約18.8〜34.7杯

「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」の1日あたりの給餌量はどれくらい?

「キアオラ ドッグフード ラム&サーモン」は、高たんぱく・適脂肪で栄養バランスも良いフードです。

下記の表で、体重ごとの目安量を確認してみましょう。

体重(kg)1日あたりの給与量(g)※標準軽量スプーン換算(※約30g/杯)
1kg24g約0.8杯
2kg41g約1.4杯
3kg56g約1.9杯
4kg70g約2.3杯
5kg82g約2.7杯
7kg105g約3.5杯
10kg138g約4.6杯
15kg187g約6.2杯
20kg232g約7.7杯
25kg274g約9.1杯
30kg314g約10.5杯
40kg390g約13.0杯
50kg461g約15.4杯
60kg528g約17.6杯
70kg593g約19.8杯

「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」の1日あたりの給餌量はどれくらい?

シンプルながらも栄養価の高く、高たんぱく・低炭水化物で栄養バランスが良い、「キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー」。適切な量を与えることが、栄養過多や不足を防ぐ上で重要になります。

以下の表で、体重別の1日あたりの給餌量目安を確認しましょう。

体重(kg)標準(g)運動量多め(g)活動犬(g)軽量スプーン換算(※約30g/杯)
1kg23g32g43g約1杯弱〜1.5杯
2kg38g54g73g約1.5杯〜2.5杯
3kg52g73g98g約1.5杯〜3杯強
4kg65g91g122g約2杯〜4杯
5kg76g107g144g約2.5杯〜5杯弱
7kg98g138g186g約3杯〜6杯強
10kg128g181g242g約4〜8杯
15kg174g245g329g約6〜11杯
20kg216g304g408g約7〜14杯
25kg255g359g482g約8.5〜16杯
30kg293g412g553g約10〜18杯強
40kg363g511g686g約12〜23杯
50kg430g604g811g約14〜27杯
60kg493g693g930g約16〜31杯
70kg553g778g1044g約18.5〜35杯弱

愛犬が「Kia Ora」を食べない場合は?

嗜好性の高さが魅力でもあるKia Oraですが、愛犬が食べてくれない場合もあります。原因は、香りや食感の好み、体調などが考えられます。

食べてくれない場合には、まず少しずつ切り替える方法を試してみましょう。今までのフードに少しずつKia Oraを混ぜ、7~10日かけて慣らします。粒を食べにくそうにしているなら、砕いたりふやかしたりしても良いでしょう。軽く温めるのもおすすめです。

また、しっかり食べてもらうためには空腹感を与えるのも大切。間食をできるだけ控えて、しっかり食べられる状況にしてあげましょう。

何をしても口にしてくれない場合には、体調不良やアレルギーの可能性もあるため、獣医師に相談して安全な方法で進めるのがおすすめです。


Kia Ora」に関するQ&A

・Q1. 子犬やシニア犬にも与えられますか?
・Q2. アレルギーが心配なのですが大丈夫ですか?
・Q3. 保存方法はどうすればいいですか?
・Q4. トッピングやおやつにも使えますか?
・Q5. どこで購入できますか?

Q1. 子犬やシニア犬にも与えられますか?

■キアオラ ドッグフード カンガルー

A. はい。オールライフステージ対応の総合栄養食として設計されており、子犬からシニア犬まで安心して与えられます。小粒で噛みやすく、消化にも優しい設計なので、歯の弱い子や年齢に応じた切り替えにも適しています。

■キアオラ ドッグフード ラム&サーモン

A. はい、全ライフステージ対応の総合栄養食なので、子犬からシニア犬まで安心して与えられます。
主原料のラムとサーモンは消化にも優しく、オメガ3脂肪酸も豊富。粒は中粒ですが比較的やわらかく、ふやかせば歯の弱い子にも対応できます。

■キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー

A. はい、キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバーはオールライフステージ対応の総合栄養食です。
主原料のグラスフェッドビーフとレバーは消化性も高く、子犬やシニア犬でも安心して食べられます。粒も小さめで、歯や顎の力が弱い子にも配慮された形状です。


Q2. アレルギーが心配なのですが大丈夫ですか?

■キアオラ ドッグフード カンガルー

A. 主原料は野生のカンガルー肉で、アレルゲンになりにくいたんぱく源です。穀物不使用(グレインフリー)かつ人工添加物も不使用の無添加設計なので、アレルギー体質の子にも安心して与えられます。

■キアオラ ドッグフード ラム&サーモン

A. 牛肉・鶏肉・穀物を使っておらず、アレルギーに配慮された低アレルゲン設計です。

主原料は比較的アレルゲンになりにくいラムとサーモンを使用。グレインフリーかつ無添加なので、敏感な体質の子にも安心して与えられます。(※鶏脂は使用されています)

■キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバー

A. キアオラ ドッグフード グラスフェッドビーフ&レバーはグレインフリー(穀物不使用)かつ単一たんぱく源設計で、牛肉以外の動物性原料は使用していません。

人工添加物や香料・着色料も不使用のため、アレルギーが心配な子や過敏な子にも配慮されたレシピです。
※牛肉アレルギーのある犬には「ラム」や「カンガルー」など他シリーズがおすすめです。


Q3. 保存方法はどうすればいいですか?

A. 常温保存が可能ですが、開封後は密閉して湿気を避け、直射日光の当たらない冷暗所に保管してください。防腐剤を使っていないため、開封後は1〜2ヶ月以内を目安に使い切るのが理想です。
※大袋(9.5kg)はジッパーなしなので、小分け保存がおすすめです。


Q4. トッピングやおやつにも使えますか?

A. はい。主食としてだけでなく、トッピングや補助食としても使用できます。粒が小さく扱いやすいため、食欲が落ちたときの食いつきアップや、少量での栄養補給にも活用しやすい設計です。


Q5. どこで購入できますか?

A. GREEN DOGなどの正規取扱店をはじめ、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトでも購入可能です。送料やポイント還元、定期購入の有無を比較して選ぶのがおすすめです。


「Kia Ora」のまとめ

Kia Oraは、ヒューマングレード・無添加・グレインフリーを軸に、安全性と美味しさを両立させているプレミアムドッグフードです。

製造はHACCP基準準拠のペットフード専用工場。NZFSAの監査を受け、原材料のトレーサビリティや微生物検査も徹底されており、信頼性が高いのが特徴。子犬からシニアまで対応するオールステージ設計でAAFCOの栄養基準をクリアしており、毎日の主食として安心して与えられます。

一方で、保管方法などには注意も必要。継続して使っていくなら、コスト管理も欠かせません。また、商品によって注意すべきアレルギー成分が異なるため、事前に細かくチェックするのも大切です。

総合すると、Kia Oraは「素材にこだわりたい」「安心して続けられるごはんを探している」「食べる喜びを大切にしたい」そんな飼い主さんに、ぜひ一度試していただきたいプレミアムフードと言えるでしょう。


Kia Oraの基本情報

会社名株式会社カラーズ
代表者
設立2000年7月28日
所在地〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-19-9 SGビル
事業内容・GREEN DOG & CAT運営ほか

キアオラとは、ニュージーランド原住民族のマオリ語で本来”Be healthy(健康でね)””Be well(元気でね)”という意味を持ちます。犬の健康に必要な原材料のみの配合にこだわり、世界的に優れた品質として定評があるニュージーランド産の自然放牧の良質なお肉を使用するのが、Kia Oraのこだわりです。

正規代理店であるGREEN DOGを運営しているのは、株式会社カラーズです。